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「キットカット ミニ」が11.6g→9.9gに! “1枚当たりのカロリーが気になる”という声に応えて、食べやすい1口サイズに～価格据え置きで1枚増量も総重量は約8%減

[2020/10/6 23:31]

　ネスレ日本が、英国を発祥とし、世界100以上の国・地域で販売されている「キットカット」のレシピやサイズを一新し、9月14日(月)からリニューアル発売しています。なお、価格は従来か変更されていません。

上段左から「キットカット ミニ 15枚」、「キットカット ミニ オトナの甘さ 14枚」、「キットカット ミニ オトナの甘さ 抹茶 14枚」、「キットカット ミニ オトナの甘さ 濃い抹茶 13枚」、「キットカット ミニ オトナの甘さ ストロベリー 13枚」、「キットカット ミニ オトナの甘さ ほうじ茶 13枚」

　「キットカット」は、1973年に日本で発売され、国内売上No.1のチョコレートブランド。「Have a break, have a KitKat」のブランドメッセージでもお馴染みの「キットカット」は、“ブレイク”タイムのお供として、また大切な人に応援や感謝の気持ちを伝えるコミュニケーションツールとしても親しまれています。

　今秋新発売となる「キットカット」製品は、消費者の嗜好トレンドを踏まえ、レシピやサイズを一新。チョコレート菓子の購入を控える理由として「砂糖の摂取を控えたい」という声が多かったことを受け、おいしさはそのままで、従来品と比較して砂糖の使用量を減らしたレシピを開発したとのこと。

　また、「1枚当たりのカロリーが気になる」という声にも対応するため、1枚当たりのサイズを「食べやすい」1口サイズに変更することで、より気軽に食べらる製品へと生まれ変わっています。さらに、袋タイプの定番製品は、従来品と比較して枚数を1枚増えています。

　「キットカット ミニ」は従来品と比較して砂糖の一部を豆乳おからパウダーや全粉乳に置き換えることで、製品中の砂糖使用量が10%減となり、「キットカット ミニ オトナの甘さ」シリーズ製品は、従来品と比較してチョコレートコーチングや抹茶コーチングに練りこまれているビスケット内の砂糖の一部を豆乳おからパウダーなどに置き換えることで、ビスケット中の砂糖の使用量が15%減となります。なお、砂糖の減少%は、同一重量換算時での値です。

　「キットカット ミニ」の1枚あたりの重量は従来の11.6gから1.7g減の9.9gとなり、カロリーは従来の64kcalから10kcal減の54kcalとなっています。例えば、従来の「キットカット ミニ」14枚入りは、価格は500円(税別)のまま15枚入りと1枚増えていますが、総重量は従来の162.4gから148.5gと約8.6%少なくなっています。

　また、新発売される「キットカット」各製品の個包装には、“ブレイクしよう”を全47都道府県の方言で表現したコピーと、各都道府県でお馴染みのモニュメントや名物が“ブレイク”タイムを促したり、楽しんでいるイラストがデザインされています。

「キットカット」歌おう♪ 方言はやくちブレイク合戦

　全47都道府県の方言をテーマにした個包装を知ってもらうため、消費者参加型の投稿キャンペーンも実施されます。

「キットカット」もっとブレイクしよう

企画実施日：2020年10月4日(日)～11月30日(月)
企画内容：KITKAT公式TikTokアカウントで公開される「キットカット」新製品のTVCMの楽曲をベースに、各エリアの方言を使った歌詞やダンスを作成し、SNSに「#ブレイク合戦」のハッシュタグと共に投稿するキャンペーン。
楽曲公開サイト：KITKAT公式TikTokアカウント(@kitkatjapan)

[古川 敦]