フード

ピノ愛好家の8割以上が熱望した“あの味”が進化してついにソロデビュー! 「ピノ やみつきアーモンド味」が本日23日(月)から期間限定販売~ファンクラブは解散

[2020/11/23 13:35]

 森永乳業は、ロングセラーブランド「ピノ」シリーズから、つぶつぶローストアーモンドの香ばしさと食感がプラスされた「ピノ やみつきアーモンド味」を、2020年11月23日(月)から2021年5月頃までの期間限定で販売します。内容量は60ml(10ml×6粒)で、希望小売価格は160円(税別)。主要ターゲットは20~30代男女。

 「ピノ」は1976年に発売した、なめらかなアイスと口どけの良いチョコが口の中で絶妙なバランスで溶け合うという、ひとくちタイプのアイス。そんな、発売から40年以上のロングセラー商品の「ピノ」の中でも、「アーモンド味」は、「ピノ チョコアソート」の中のフレーバーとして1992年に初登場しました。

 以来、「アーモンド味ばっかり食べたい!」「家族みんなアーモンド味が好きで、すぐになくなってしまう」「アーモンド味だけの商品を発売してほしい」など、同社のお客さま相談室には、約3日に1件のペースで「ピノ アーモンド味」への熱い要望や意見が寄せられているそうです。

 こうした「ピノ アーモンド味」への根強い人気に応えるべく、今回「ピノ やみつきアーモンド味」が期間限定で発売されます。アーモンド味チョコでバニラアイスをコーティングしたおなじみの「ピノ アーモンド味」の味わいに加えて、新たにつぶつぶローストアーモンドをチョコに混ぜ込む事で、ローストアーモンドの香ばしさや食感も楽しめるとしています。

 1粒(10ml)当たりのカロリーは32kcal。原材料は乳製品、アーモンドチョコレートコーチング(植物油脂、アーモンド、砂糖、乳糖、その他)、砂糖、水あめ、アーモンド/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)。

 なお、同社が、「ピノ チョコアソート」を食べたことがある人にアンケートをとったところ、約3人に2人が「『ピノ アーモンド味』が好き」と回答し、そのうち「アーモンド味だけの商品を発売してほしい」という回答者が8割以上に達し、「『ピノ アーモンド味』が好き」と回答した人の約3人に2人が「家族や仲間などと『ピノ アーモンド味』の取り合い(争奪戦)になったことがある」と回答しているとのことです。

 また、公式ファンクラブ「ピノ アーモンドファンクラブ」も2014年3月に発足し、2020年10月時点の会員数は5万人を突破(※現在新規会員の募集はしていません)。これまで会員からも、「ピノ アーモンド味」への熱い思いや応援メッセージをたくさん寄せられており、その思いを受けて、ついに「ピノ やみつきアーモンド味」の発売を実現することができたとしています。なお、今回の発売をもって「ピノ アーモンドファンクラブ」は解散するとのことです。

[古川 敦]