【食レポ】今日はローソンのコンビニ飯! 一足先に年越し気分の「だし香る 豚角煮と月見とろろのおそば」や「牛もりバーガー」、「ホイップとカスタードのパン」を実食レポ!
毎週火曜はコンビニ新商品の発売日!
というわけで今回は、「ローソン」で12月22日に発売された新商品から、気になるお弁当・スイーツの実食レポをお届けしたいと思います!
今週の「ローソン」新商品は、麺メニューやパンメニューなどの粉物系メニューが多め!
魅惑の新商品から今回セレクトしたのは、「だし香る 豚角煮と月見とろろのおそば」598円、「牛もりバーガー」348円、「ホイップとカスタードのパン」140円の3点。価格は全て税込みです。
まずは、クリスマス前に大晦日な雰囲気が味わえる「だし香る 豚角煮と月見とろろのおそば」から。いただきまーす!
キッチンスケールで重量をチェックすると、容器など含めた「だし香る 豚角煮と月見とろろのおそば」の重量は572gと、つゆの重量も込みであることを考えてもなかなかのボリューム!
出汁を絡ませてそばをすすると、ほどよい塩気とカツオの旨味が効いた醤油ベースの出汁が、コシはそこそこに喉越しの良いそばに馴染んで美味!
チャーシューのような姿の豚角煮は、お肉と脂身の旨味がバランス良く楽しめる上に、食感もとろけるようにソフトな点に好印象!
出汁とそばの相性の良さをチェックしたら、そばの上にトッピングされた黄身やとろろを潰しながら全体に馴染むようにかき混ぜていきます!
とろろ&黄身の風味を馴染ませてひと口すすると、とろろの風味と黄身のコクがかすかに感じられるものの、とろろの量がそばの量に対して少ないため、味への影響があまり無いのが悲しいところ!
残念ながら全体と混ぜすぎてしまったのが失敗で、とろろ感を楽しみたいなら、あまり混ぜすぎずそばを絡めていただくのが正解だったと反省。
パッケージ内におなじみの七味唐辛子が入っていますが、この七味唐辛子がなかなか優れモノ。唐辛子由来の刺激的な辛味、山椒由来の痺れる辛味、ごま由来の香ばしさが馴染んで、そばが洗練されたウマさに!
七味唐辛子の風味で一気に食べるスピードがアップ、あっというまに平らげました!
スパイスは鮮度も大事ですが、自宅の七味唐辛子は購入から1年以上経っていることも珍しくありません。コンビニそばに付いている七味唐辛子に古いものはありませんから、家庭にあるものより付属の七味唐辛子を使うのがおすすめです。
続いては、バンズの隙間からカット大きめな牛肉がはみ出している「牛もりバーガー」を食べてみることに。
食べる前に「牛もりバーガー」を一刀両断すると、思いのほか牛肉や千切りにされたキャベツがたっぷり!
電子レンジで加熱した直後はメチャメチャ激アツ!
なので、やけどに気をつけながらかぶりつくと、柔らかなバンズを噛み締めたあとに、甘辛いタレの風味と肉々しい旨味が効いた牛肉、オイリーなウマさと辛子由来の辛味が効いたマヨネーズソース、柔らかく優しい甘味を帯びた千切りキャベツが馴染んで激ウマ!
最後は、ホイップクリームが盛られたビジュアルの圧が強めな「ホイップとカスタードのパン」で食事を締めくくることに。
パット見の印象ではホイップクリームの存在感がデカイ「ホイップとカスタードのパン」ですが、断面を見るために一刀両断!
断面を見るとカスタードクリームを圧倒する勢いでホイップクリームがたっぷり敷き詰められています。
「ホイップとカスタードのパン」にかじりつくと、柔らかなパン生地に良く馴染む上、コクとオイリーな風味が激強なホイップクリーム、しっとりとした甘味が効いたカスタードクリームが融合して、まるでケーキのような重厚なウマさ!
デザート感覚の「ホイップとカスタードのパン」もおいしく完食して、食事終了。ごちそうさまでした!
今回は、「ローソン」の12月4週目登場の新メニューから「だし香る 豚角煮と月見とろろのおそば」、「牛もりバーガー」、「ホイップとカスタードのパン」を食べてみました!
年末気分が楽しめる「だし香る 豚角煮と月見とろろのおそば」は、味変アイテムのとろろがそばの量に対して少なめだった点が残念だったものの、トッピングメニューの豚角煮のウマさが最高!
「牛もりバーガー」は、肉々しく濃いめなウマさの牛肉を筆頭に辛子由来の辛味が効いたマヨネーズソース、千切りキャベツが柔らかなバンズに馴染んで鬼ウマでした!
シメの「ホイップとカスタードのパン」は、ふわふわパンの底にはしっとりしたカスタードクリーム、その上に濃厚なホイップクリームがたっぷりで、菓子パンとうよりもはやスイーツの美味しさでした!
今回レポした商品をはじめ、「ローソン」には毎週様々な新商品が登場しています。いつもの丼ぶりやラーメン、定食に飽きたらお近くの「ローソン」をのぞいてみてください!