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【食レポ】天丼てんや「新春めで鯛天丼弁当」をお持ち帰り! 大海老、活〆穴子、宇和島産真鯛と贅沢海鮮の天ぷらはどれも美味しさ二重マル!

[2021/1/5 09:23]

 天ぷら専門店「天丼てんや」は、1月2日から1月31日まで「新春めで鯛天丼」を販売中です!

 「新春めで鯛天丼」は、宇和島産真鯛天、大海老天、活〆穴子天と贅沢な海鮮素材の天ぷら3点を盛り付けた期間限定メニュー。天ぷらの数が3つに絞られている点に自信を感じさせる一品です!

 税込みの価格は、「新春めで鯛天丼(みそ汁付)」が1,000円、「新春めで鯛天丼(みそ汁付)+小そば(小うどん)セット」が1,250円。テイクアウト用の「新春めで鯛天丼弁当(お新香付)」1,000円も用意されています!

 というわけで今回は、「新春めで鯛天丼弁当(お新香付)」1,000円をテイクアウトしてきました!

「新春めで鯛天丼弁当(お新香付)」のビジュアルはすっごく地味!

 食べる前にキッチンスケールで「新春めで鯛天丼弁当(お新香付)」の重量をチェック! 容器を含めた重量は424gで、ちょい控えめ!

容器を含めた重量は424g

 「新春めで鯛天丼弁当(お新香付)」は424gとボリュームはかなり控えめながら、3種の天ぷらはどれも大きめサイズで、とくに大海老天、活〆穴子天はビッグ!

 まずは、そのビッグな大海老天からいただきます!

 大海老天はサクサクの衣を噛み締めたあとに、甘味とコクのある天つゆ、ぷりっぷり食感と甘味を帯びた海老の旨味が重なり合ってウマー!

大海老天は衣のサクサク感、天つゆの風味、身のプリプリ感と甘味が一体になってウマー!

 箸でつまみあげただけで切れてしまいそうなくらい柔らかい食感の活〆穴子天は、うなぎほどではないもののオイリーな旨味と甘味に満ちて、天つゆの風味が大海老天以上に馴染んでウマウマ!

活〆穴子天は、身が分厚く柔らか。オイリーな旨味と甘味が絶妙に天つゆと馴染んで、ご飯との相性が最高!

 そして、大海老天や活〆穴子天以上に分厚い宇和島産真鯛天は、衣の油っこさをかき消すくらいに淡麗な旨味がにじみ出て飽きない旨さに惚れ惚れ!

宇和島産真鯛天は油っこさが皆無で、柔らかく清々しい鯛の旨味が格別!

 ご飯は固めの炊き加減で、甘味とコクのある天つゆが馴染んでなかなか美味しいのですが、もう少し塩気が欲しいのが本音!

いつもの天丼メニューよりも天つゆが少なめ? もう少し塩気が欲しいところ!

 このため、今回は弁当に添えられた昆布の佃煮が大活躍!

 最後は昆布独特の旨味と甘辛く煮た塩気でご飯が進み、「新春めで鯛天丼弁当(お新香付)」を美味しく完食! ごちそうさまでした!

最後は昆布の佃煮で美味しく完食!


 今回は、厳選した海鮮素材を使った天ぷらをご飯の上にセットした「新春めで鯛天丼弁当(お新香付)」をテイクアウトしました!

 贅沢食材を使っているためか、通常の期間限定メニューと比べると天ぷらは3種類と少ないものの、どれも主役級な天ぷらばかり。しかも海老も穴子も大きくて思わずにっこり!

 箸でつまんだ瞬間から素晴らしい重量感に驚いた大海老天は、衣の食感、天つゆの風味、プリッとした食感と甘味に優れた海老が馴染んで激ウマ!

 活〆穴子天は、分厚くふっくらとした身を噛み締めた際に脂の旨味と甘味に感動! 天つゆも絶妙に馴染んでご飯が恋しくなるウマさ!

 分厚い姿が特徴的な宇和島産真鯛天は、鯛の身を噛み締めた時にあふれるみずみずしい旨味のおかげで、天ぷら独特の油っこさを感じることなく後味さっぱり!

 天ぷらの種類は少なめですが、厳選した贅沢ネタばかりが揃って、過去の「天丼てんや」で食べたどの弁当メニューよりも美味しく楽しめました!

 「新春めで鯛天丼弁当(お新香付)」は1月いっぱいの期間限定。気になる方は、お近くの「天丼てんや」でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]