【食レポ】オリジン弁当の「肉W盛りやわらか牛角煮丼」! 豚角煮をはるかに上回る脂の旨みが楽しめる牛角煮に、生姜の効いた甘辛タレでご飯が止まらない旨さ!
弁当・惣菜専門店「キッチンオリジン」「オリジン弁当」は、2月16日から「やわらか牛角煮丼」を販売中です!
「やわらか牛角煮丼」は、牛肉の角煮に甘辛醤油だれをかけてご飯の上に乗せた丼ぶり飯メニュー!
一般的に角煮は豚肉を使うことが多いのですが、あえて牛肉を使った牛角煮はどんな食感や味わいが楽しめるのか、食べて確かめてみるのが楽しみな一品となっています!
商品ラインナップは「やわらか牛角煮丼」594円、「肉W盛りやわらか牛角煮丼」1,026円の2種類。価格は全て税込となります。
ということで今回は、バッチリ牛角煮が楽しめる「肉W盛りやわらか牛角煮丼」1,026円をテイクアウト注文してみました!
食べる前に、まずはキッチンスケールで重量をチェック!
容器や辛子を含めた「肉W盛りやわらか牛角煮丼」の重量は427gとかなり控えめ。少食な人にはちょうどよさそうですが、一般的な男性には少々物足りないサイズかもしれません。
ご飯を含めた総重量は物足りないものの、主役の牛角煮は1つずつが大きく食べごたえがありそう。牛角煮のボリュームは十二分です!
豚角煮丼とは違ったウマさが楽しめることに期待しながら、いざ、いただきます!
まずは、お肉の割合多めな牛角煮から食べてみると、サクッと繊維に沿って裂けるような食感と、パワフルながらも後味にキレを感じる牛肉の旨味、甘辛く生姜の風味が効いた醤油ベースのタレが染みてウマー!
脂身多めな牛角煮を口に入れると、柔らかくキレの良い旨味に満ちたお肉と、豚の脂身を遥かに凌駕する甘味と旨味が広がります!
お肉、脂身ともに一般的な豚の角煮とは違うことが舌の上で感じ取ることが出来た食事体験となりました!
ちなみに食欲を誘う甘辛醤油だれは牛角煮だけではなく、ご飯全体に染みてご飯だけでも食がススムウマさ!
ご飯と牛角煮が絶妙に馴染んだウマさをバッチリ楽しみたい場合は、脂身が少ないブロックを選んで楽しむことをオススメ!
脂身少なめな牛肉をご飯に乗せて楽しむことで、ご飯全体に牛肉独特の強靭な旨味が馴染んで美味しさレベルアップ!
脂身多めな部位をご飯と一緒に食べる時は、紅生姜と付属の辛子を交えて楽しむのがおススメ!
酸味と辛味の効いた紅生姜、鼻にツンとくる辛子の辛味が、脂身のクドさを緩和し、肉の旨味を引き立ててくれます。
旨味にあふれた牛角煮に、濃いめなタレの味がしみたご飯はガツガツと食べ進めたくなる美味しさで、あっという間に「肉W盛りやわらか牛角煮丼」を完食!
ごちそうさまでした!
今回は、今年の干支の「丑」にちなんで牛肉を使った角煮の丼めし「肉W盛りやわらか牛角煮丼」をテイクアウトしてきました!
“W盛り”の割に全体の重量はかなり控えめながら、牛角煮自体は“W盛り”にふさわしい大盛りでした。加えて、牛角煮は1つ1つのサイズがビッグで食べごたえがあるのがうれしいところ!
パワフルな見た目とは裏腹にご飯の量が控えめなので、お腹がペコペコなら大盛りで注文したほうがいいかもしれません。
牛角煮は、脂身が多い一切れと少ない一切れがあり、脂身少なめな牛角煮は、身を歯で噛み締めた瞬間に繊維に沿って身がかんたんに寸断されるくらいに食感がソフト。旨味が濃厚ながらも後味がしつこくなく思わず笑顔になるウマさ!
一方、脂身メインの牛角煮は、牛脂独特の濃厚な旨味と甘味がかなりクドめ。添えられた紅生姜や辛子と一緒に食べるのがおススメです。
弾力に富んだ食感と脂身の甘味強めな豚角煮と比べると、牛角煮は食感がさらにソフト。そして、脂身の旨味がより濃厚です。
ふだんの豚角煮とは違う美味しさが楽しめる牛角煮をたっぷりのせた「肉W盛りやわらか牛角煮丼」。気になる方は、ぜひお近くの「キッチンオリジン」「オリジン弁当」でお試しください!