麺も苺色に染まる苺スープのラーメン! 深作農園の苺を使った「苺農家のいちごらーめん」が農家カフェ「ル・フカサク」で発売~いちご農家ならではのラーメン
農業法人深作農園有限会社が、自社で育てた苺を使った「苺農家のいちごらーめん」を2021年3月10日に発売しました。
全国2位のいちご生産量を誇る鉾田市で6代100年以上続いている深作農園では、農産物を直接消費者に伝えていくため、日本野菜ソムリエの取得や、2015年より農林水産省六次産業化・地産地消法認定受けて、生産した農作物をスイーツなどとして提供する、農家カフェ「ル・フカサク」をオープンし、六次産業化を進めています。
そんな、「最高に美味しい食べもの」を作り続けることを追求する深作農園が、今回、代表的な果物「いちご」をラーメンとして商品化したとのことです。「いちごらーめん」は、醤油スープに出汁、同園のいちごピューレでいちごスープで表現されています。トッピングは肩ロースのチャーシューと、鉾田市が生産額日本一の水菜が使用されています。
さらに、スープの吸収の良い麺を使用することで、麺がいちご色になり、見た目にもかわいい、いちご農家ならではのラーメンとなっています。
深作農園のいちごは、とことこん「自然本来の形」で育ており、野菜生産量日本一の鉾田市の肥沃な畑と、ミネラル豊富な海風がある「畑で作ったいちご」です。自然界にいる微生物を80種類以上組み合わせた善玉菌と、自然界の有機物を組み合わせたバランスのとれた元気一杯の土と、本来の自然な形である、みつばち交配で受粉作業を行ない育てる同園の苺は、2018年オーガニックエコフェスタ(有機農業技術者会議)で全国から出品している有機農家・自然農法農家の篤農家(農業技術の高い農家)の中で苺部門2位の栄養価との評価を得ています。
「LE・FUKASAKU(ル・フカサク)」概要
所在地 :茨城県鉾田市台濁沢157(国道51号沿い)
営業時間:9:30~18:00(カフェのオーダーストップ17:00)
定休日 :無休(12月~7月)水曜日(8月~11月)
座席数 :48席