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【食レポ】今日はローソンのコンビニ飯! 名店コラボで旨さ濃厚なスープが楽しめる「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」、大人な美味しさの「バスチー」

[2021/3/24 09:40]

 毎週火曜はコンビニ新商品の発売日!

 というわけで今回は、「ローソン」で3月23日に発売された新商品から、気になるお弁当・スイーツの実食レポをお届けします!

 今週の「ローソン」新商品から選んだのは「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」550円、「サクトロシュー -さくとろカスタードクッキーシュー-」220円、「バスチー -バスク風チーズケーキ-」225円の3点。価格は全て税込みです!

今週は「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」、「サクトロシュー -さくとろカスタードクッキーシュー-」、「バスチー -バスク風チーズケーキ-」をセレクト

まずは、家系総本山「吉村家」コラボの「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」からいただきます!

家系ラーメン的なビジュアルの「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器や調味料を含めた「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」の総重量は533g。スープ込み重量なので、コンビニメニューとしては一般的なボリュームです。

容器や調味料込みの「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」の総重量は533g

 「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」は、トッピングの海苔が湿気ないように後入れスタイルなのが嬉しいところ! よって、食べる直前にパリパリ食感の海苔をセットしてからいただきます!

別袋に入っていた海苔を設置して食べる準備完了!

 最初はスープの風味をチェック!

 スープからは家系ラーメンらしく程よい醤油由来の塩気が感じられる上に、豚の濃厚な旨味、鶏の後味にキレのある旨味が重なって、旨味濃厚なのですが脂っこさがなく、スルスル食が進みます!

 なお、「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」には味変アイテムとして胡椒が付属していますが、胡椒を使うと家系ラーメンらしい風味が消失してしまうので、個人的には胡椒は入れずに楽しむのがオススメです。

スープはまさに味薄め、油薄めでオーダーした家系ラーメンのスープと言う感じで、そのままの味を楽しむのがベスト!

 麺は太くコシとツヤに優れていて、濃厚なウマさのスープとマッチ!

麺は太めでコシとツヤが感じられ、スープとの相性もグー!

 大きめサイズのチャーシューは軽く炙ってあることや、脂身少なめな部位を使っていることもあって、香ばしく脂っこさとは無縁な上に、肉々しいウマさ全開!

チャーシューは元々脂身が少ない部位を使用している上に、軽く炙ってあるので脂っこさは皆無で肉の旨味が強烈!

 玉子は固茹でされて食感がカチカチ! さらに、スープの風味が白身、黄身全体に馴染んで味濃いめ!

玉子は食感も風味も強強!

 家系ラーメンあるあるなほうれん草は、パリッとした食感の海苔で挟み込むようにして食べると、スープの風味が染みて柔らかいほうれん草に、海苔の香りとパリパリ食感がこだましてウマウマ!

 スープ、麺、トッピングに至るまで、コンビニグルメとは思えないほどのクオリティの高さが感じられるラーメンとして楽しめました!

ほうれん草は海苔で巻き込んで食べると至高なウマさ!

 「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」を食べ終えたら、「サクトロシュー -さくとろカスタードクッキーシュー-」を実食!

 表面をデコレーションした麦芽を使用したクッキー生地のパフは崩れやすいので、食べる際には注意が必要です。

「サクトロシュー -さくとろカスタードクッキーシュー-」

 食べる前に「サクトロシュー -さくとろカスタードクッキーシュー-」を一刀両断してみると、シュー生地の中にはバニラシード入りのカスタードクリームがぎっしり!

シュー生地は底面以外は薄めで、生地の中にはカスタードクリームが溢れんばかりに詰まっています!

 口に入れると、軽やかな食感の麦芽を使用したクッキー生地のパフ、サクサクとした食感と、底面のビスケットのようにザクザク食感が共存したシュー生地と、コクのある甘味とバニラの香りが溢れ出すカスタードクリームがあわさってウマウマ!

「サクトロシュー-」の名前通り、サックリ食感のシュー皮ととろーりカスタードクリームで美味!

 最後は、ローソンで人気の「バスチー」のリニューアル版となる「バスチー -バスク風チーズケーキ-」。

 リニューアル後の「バスチー -バスク風チーズケーキ-」は、今までの「バスチー」と比べて卵黄比率UP、北海道産チェダーチーズ追加、カラメルの苦味部分追加と、味のUPに期待が高まる改良点がいっぱい!

リニューアルに期待が高まる「バスチー -バスク風チーズケーキ-」

 「バスチー -バスク風チーズケーキ-」にかぶりつくと、表面を軽く炙ったことで生じる香ばしさ、チーズ独特の旨味、しっとりとした甘味はそのままに、以前よりカラメルの苦味が強く効いています。

 まさに、大人スイーツな美味しさに変化したことを舌の上で実感しながら「バスチー -バスク風チーズケーキ-」を食べ終えて食事終了! ごちそうさまでした!

リニューアルした「バスチー -バスク風チーズケーキ-」はカラメルの苦味がお酒にも合いそう!



 今回は、「ローソン」の3月4週目登場の新メニューから「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」、「サクトロシュー -さくとろカスタードクッキーシュー-」、「バスチー -バスク風チーズケーキ-」を食べてみました!

 「家系総本山吉村家監修 横浜家系ラーメン」は、醤油の塩気とともに豚&鶏の出汁が融合したかのような力強さと後味のライトさを高いレベルで両立したスープがウマウマ! 太くコシ・ツヤに優れた麺、肉の旨味際立つチャーシュー、固茹で玉子、ほうれん草、海苔が馴染んでコンビニ弁当とは思えない美味しさです。

 「サクトロシュー -さくとろカスタードクッキーシュー-」は、食感が軽やかな麦芽を使用したクッキー生地のパフが崩れやすいのが難点ですが、サクッとした食感とビスケットのような食感が共存したシュー生地、コクと甘味とあわせて、バニラシードの香り漂うカスタードクリームが馴染んで味のクオリティはピカイチ!

 リニューアル版の「バスチー」こと、「バスチー -バスク風チーズケーキ-」は、今までの「バスチー」を食べた時に感じた香ばしさやチーズの風味が激強な点は踏襲しつつ、カラメルの苦味を効かせて大人な美味しさに変身していました!

 毎週新商品が多数登場するコンビニ弁当&コンビニスイーツ。今回ご紹介した商品が気になったら、お近くの「ローソン」を覗いてみてください!

[池延大栄(大帝オレ)]