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動物の糞からとった珈琲豆4種を使用した黒ビール「うん、このブレンド黒」! サンクトガーレンが本日4月1日(木)24時間限定販売~アイスコーヒー「うん、このブレンド珈琲」も [エイプリルフール]

[2021/4/1 23:09]

 日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”サンクトガーレンが、動物の糞から採取したコーヒー豆を使用した黒ビール「うん、このブレンド黒(アルコール6.5%/330ml瓶)」と、アイスコーヒー「うん、このブレンド珈琲(360ml瓶)」を2021年4月1日(木)限定で販売します。

 ブレンドに使用したのは4種類のコーヒー豆。
【1】ジャコウネコの糞から採取した動物の糞コーヒー元祖「コピ・ルアック」
【2】世界で最も高価なコーヒー、象の糞から採った「ブラックアイボリー」
【3】アライグマの仲間であるハナグマの糞から採取した「ウチュニャリ」
【4】ジャクというキジの仲間の鳥から採取した「ジャクコーヒー」

 どのコーヒー豆も稀少で、非常に高価。なかなか普段は味わうことが出来ません。そんな個性ある4種類のコーヒー豆をバランス良くブレンドし、世界に1つのブレンドコーヒーに仕上げ、芳醇な香りと奥深い味わいは、1口飲めば思わず「うん、このブレンド美味い!」と言ってしまうこと間違いなしとのこと。

 サンクトガーレンはクラフトビールの面白さを広く発信するため、2010年から毎年エイプリルフール限定で冗談のようなビールを“本気”で造り、24時間限定で“本当”に販売しています。4月1日0時から特設サイトを公開していますがアクセス殺到でサーバーがダウンしてしまった年があるなど、高い注目を集めています。例年3,000本限定で販売していましたが、年々完売スピードが早くなり、ここ数年はお昼頃に完売となっていたため、今年は倍量の6,000本が準備されています。

「うん、このブレンド黒」 黒ビールについて

 コーヒーを使ったビールは国内外のクラフトビールで比較的よく見かけるもので、ビアスタイルガイドラインにも1つのスタイルとして登録されています。黒ビールは高温焙煎した麦芽を使うため、もともとコーヒーのような焙煎香や焦げ苦い味わいをもちます。そこに本物のコーヒーで黒ビールの香り・味わいを融合させているのが特徴です。

 栓を開けると広がるのは、目が覚めるようなコーヒーの香り。飲み口は滑らかで、後味には焦げ香ばしい苦味が残り、焙煎香の余韻が深く長く続き、一息つきたいときにゆっくり楽しめば「うん、この黒うまい!」と唸ってしまうこと間違いなしとしています。

内容量:330ml
アルコール:6.5%
賞味期限:2021年6月30日(要冷蔵)
原材料:麦芽、ホップ、コーヒー
販売場所:サンクトガーレンのネットショップ、当工場(神奈川県厚木市金田1137-1)での直売限定
     ※一部サンクトガーレン取扱いビアバーでは4月1日より<樽生>で楽しめます。
販売期間:2021年4月1日(木) 24時間限定
     ※時間内でも6,000本完売時点で終了となります。
      4月1日限定ビールは例年お昼頃に完売してしまうため、
      今年は倍量の6,000本が用意されます。
価格  :2本セット 2,079円~(消費税、クール便送料込)

「うん、このブレンド珈琲」アイスコーヒー

内容量:360ml
賞味期限:2022年3月23日
原材料:コーヒー
販売場所:サンクトガーレンのネットショップ限定
     ※サンクトガーレン工場での販売はありません。
販売期間:2021年4月1日(木) 24時間限定
     ※時間内でも1,000本完売時点で終了となります。
製造所:京都飲料株式会社
価格:ビール2本+アイスコーヒー1本 のセット 2,629円~ (消費税、クール便送料込)
   ※アイスコーヒーの単品販売はありません。

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[古川 敦]