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ピエール・エルメの駅弁!? Made in ピエール・エルメが東京駅限定で「サフランライス弁当」を“駅弁の日”を記念して4月限定販売~スイーツ付。1日限定10個

[2021/4/9 12:26]

 日本の優れたものを東京駅から世界へ発信する「Made in ピエール・エルメ グランスタ東京」(東京都千代田区丸の内1-9-1グランスタ東京B1F)で、「サフランライス弁当」(スイーツ付き)が2021年4月末まで販売しています。税込価格はテイクアウト1,836円、イートイン1,870円。

 4月は行楽シーズンであり、「弁当」の「とう」から10日、また洋数字の「4」と漢数字の「十」を合成すると「弁」の字に見えることから4月10日は「駅弁の日」に制定されています。「Made in ピエール・エルメ グランスタ東京」では、この「駅弁の日」を記念し、春にぴったりな「サフランライス弁当」を販売するとのことです。

 東京・青山の伊豆料理店「やんも」が、高価なスパイスであるサフランをふんだんに使った見た目も鮮やかなサフランライスに、パン粉にパルメザンチーズを混ぜ合わせ、風味とコクを足したかじき鮪カツと、粒マスタードやローズマリーを使った特製マリネ液に漬け込んだチキンロールをメインに据えた駅弁となっています。

 ビーツを混ぜ込んだ桜色のマッシュポテト、甘めの優しい味付けで仕上げたカポナータ、まろやかな酸味のナスのバルサミコ酢マリネを添えられています。食事の最後にあると嬉しい、Made in ピエール・エルメの小さなスイーツも付いています。

「Made in ピエール・エルメ」

 “味覚の喜びだけが唯一の指針”をモットーとし、「味覚・感性・歓喜の世界」を構築するパティシエ、ピエール・エルメ氏は、自身のブランドの第一号店を日本に選ぶなど、日本との関わりが深く、来日の度に日本各地の生産者のもとへ足を運び、ユズ、ワサビ、日本茶などを自身のクリエーションに取り入れています。

 「Made in ピエール・エルメ」は、そんな彼が選りすぐった日本の素晴らしいものを、日本から世界へ発信するブランド。日本各地の優秀な生産者とコラボレーションした食料品やキッチン雑貨、ファッションアイテムのほか、マカロンやチョコレート、焼き菓子ギフトが並んでおります。

[古川 敦]