【食レポ】松屋「うなとろ丼」をテイクアウト! 脂と身ののバランスがいいうなぎ蒲焼+甘辛ダレで爆速でご飯がススム旨さ! 山椒ととろろで味変もばっちり
牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、土用の丑の日となる4月23日(金)に向けて、4月13日から「春のうなぎ祭り」をスタートしました!
「春のうなぎ祭り」では、「松屋」姉妹チェーンの「すし松」監修のうなぎに、「松屋」特製うなぎダレを使った4種のメニューが登場します。税込価格とラインナップは以下の通り。
すべてお新香・みそ汁・山椒付き。もちろんテイクアウトも可能で、テイクアウトの場合はお新香・山椒が付きます。
・うな丼 850円/ダブル1,390円
・うなたま丼 890円/ダブル1,430円
・うなとろ丼 950円/ダブル1,490円
・うなぎコンボ牛めし 990円/ダブル1,530円
そんなわけで今回は、「うなとろ丼」950円をテイクアウトしてきました!
4月27日(火)午前10時までに「春のうなぎ祭り」対象メニューを注文するとライス大盛が無料なので、ライスはもちろん大盛りです!
また、松屋のWeb予約サイト「松弁ネット」でうな丼関連メニューを4月27日(火)午前10時までに予約すると、通常は10%還元のところ、30%と大幅なポイント還元があります。テイクアウトなら「松弁ネット」の利用を強くオススメします!
食べる前に、まずはキッチンスケールで重量をチェック!
容器や調味料を含めた「うなとろ丼 大盛」の総重量は573gと、まあまあのボリュームです!
「うなとろ丼」は、ご飯の上にうなぎの蒲焼きととろろがのった状態で容器に入っていますが、とろろの粘性が高いため、食べる前にご飯にしみこんで容器の底に沈んでしまうといった心配は無用!
それではいただきます!
まずは、メインのうなぎの蒲焼きからいただきます!
春のうなぎの蒲焼きは、脂がバッチリ乗った秋のうなぎと比べると脂のりは控えめながら、脂の旨味に隠れがちな身の旨味がバッチリ感じられて中々の美味しさ!
うなぎの蒲焼自体の味は薄め。塩分を控えたい人は付属のタレで調節できそうです。
というわけで、蒲焼きのタレをかけていただきます!
タレが馴染んだタイミングで改めてうなぎの蒲焼きを頬ばると、身や脂由来の旨味はそのまま、絶妙な甘辛さとコクに満ちたタレが馴染んで美味しさレベルアップ!
タレを絡めたうなぎとご飯を一緒に口に入れると、うなぎの蒲焼きからにじみ出た旨味、タレの塩気や甘味がご飯全体に浸透してウマウマ!
さらに、とろろを絡めて食べると、うなぎの脂が薄れて後味さっぱり!
タレの風味を効かせた「うなとろ丼」を楽しんだら、付属の山椒をうなぎの蒲焼きに投下! 山椒は最初にかける人がほとんどだと思いますが、後がけで味の変化を楽しむのもオススメです。
とろろ、山椒でうなぎ蒲焼きを120%楽しみつつ「うなとろ丼」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、春の土用の丑の日に先駆けて始まった「春のうなぎ祭り」対象メニューから、「うな丼」に涼し気な姿のとろろを加えた「うなとろ丼」をテイクアウト利用してみました!
身と脂の旨味がバランス良く感じるうなぎの蒲焼きのおいしさはバッチリ! タレをかける前提でうなぎ蒲焼き自体は薄味におさえてあるのもグー!
みずみずしいとろろと合わせて後口さっぱり、山椒をかけてキリッとした風味を楽しむのもよしと、一品で味変も堪能できます。また、山椒の袋は2つ付いていて、山椒が好きな人はたっぷりかけられる配慮も好感度大!
なにより、価格高騰で専門店なら数千円からという高級食材になったうなぎ蒲焼きを税込み850円から気軽に味わえるのが嬉しいところです!
松屋の「春のうなぎ祭り」は期間限定。予定数がなくなり次第終了となりますので、気になる方はお早めに「松屋」でお試しください!