予約受付が本日1日(水)12時スタート! 創業130年の最高峰ステーキハウス「ピーター・ルーガー・ステーキハウス」の東京店が10月オープン~完全キャッシュレスや、ブティック併設など東京店ならではの取り組みも
ワンダーテーブルが、ニューヨーク・ブルックリンで創業130年の歴史を誇る最高峰ステーキハウスの東京店「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」を2021年10月14日(木)にグランドオープン。これに先立ち、9月1日(水)12:00から予約受付を開始します。予約は公式ホームページからのオンライン予約と、電話応対AIサービス「LINE AiCall」によってAIが応対する電話予約で受付ますが、電話での受付開始のみ延期されています。
1887年創業のピーター・ルーガーは、ドライエイジングビーフのステーキを世界に広め、名だたるステーキハウスの最高峰として知られています。ミシュランガイドはもちろんのこと、一般ゲストによる格付けサービス、ザガット・サーベイで30年以上に渡り上位にランキングされている老舗ステーキハウスです。
ピーター・ルーガーといえば、フィレとニューヨークストリップ(サーロイン)の両方が味わえるTボーンステーキ。米国農務省(USDA)によって格付けされた最上級のプライムビーフを使用し、ピーター・ルーガー東京でもオーナーが選任した目利き職人が吟味して買い付けしているとのこと。
チルドで空輸した肉は専用の熟成庫で独自のエイジング方法で28日以上熟成。熟成させることで旨味や香りが増し肉質がより柔らかくなり、十分に熟成させた肉は周りをカットして塩を振り、専用のブロイラーで表面を焼き旨味を閉じ込めます。
肉を適度な大きさにカットし、溶かしたバターと共に皿に乗せ、再びブロイラーに入れて数分間焼いた後、ゲストのテーブルへ運ばれます。この長い工程を経て提供するステーキは、噛めば噛むほど旨味が出る唯一無二の味わいとしています。
「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」はブルックリン本店を彷彿させるレンガ外壁の外観に、劇場型レイアウト
1Fバーイメージ3階建てのレンガ外壁の建物は、本店のあるニューヨーク・ブルックリンの要素を取り入れた佇まいで、1階にはバーを設けられ、食事やカクテルなどを楽しめます。またブティックも設け、テイクアウト商品の持ち帰りやギフト用のアイテムを購入できます。
2階へ上がると天井高6mの開放的なダイニング空間が広がり、奥には、ニューヨークにはないライブ感のあるオープンキッチンが設置されます。3階はバルコニー席のように2階のダイニングを見下ろして食事ができるように劇場型のレイアウトとなっています。2Fダイニングイメージ個室は大小あわせて7部屋が用意され、利用シーンによって使い分けできます。照明デザインにはニューヨークの専門デザイナーを起用し、食事を含めた全ての要素がインテリアとして纏まるように仕上げているとのことです。
牛肉のこだわりポイント
【ポイント1:独自の視点で買い付けた牛肉】
ステーキに使用する牛肉は、創業当時から伝わるピーター・ルーガー独自の肉の選定方法を受継いだ目利き職人によって選定。牛肉の加工場の中にも目利き職人を派遣し、市場に出る前にどこよりも先行して良い牛肉を買い付けしているとのこと。
【ポイント2:門外不出のエイジングノウハウ】
ピーター・ルーガーには130年間継承し続けている独自のエイジングノウハウがあり、温度、湿度、エイジングルームのそれぞれにトップシークレットなノウハウがあり、同社はその技術を継承しピーター・ルーガー東京でも再現しているとのことです。
【こだわりポイント3:チルドで空輸】
同社は目利き職人が買い付けした牛肉を週1回チルドで空輸。一般的には船便で輸入しますが、ニューヨークと同じ熟成期間となるように、チルドで空輸することにこだわっているとのことです。
東京ならではの取り組み
【1.フォンレス】
ピーター・ルーガー東京では、フォンレスを実現させるため「LINE AiCall」を導入。電話予約をAIが自動応答し、リアルタイムの空席情報を参照して、24時間いつでも予約受付を完了させます。これまでネットでしか実現できていなかった予約の自動受付が電話でも可能となり、予約の取りこぼし防止につなげるとのこと。また、電話受付業務を軽減させることで、浮いた時間をサービスレベルの向上に充てていく予定としています。
【2.キャッシュレス】
ピーター・ルーガー東京では、キャッシュレス実現のため現金での会計は実施しません。同社では数年前から、会計時に掛かる手間や会計ミスを防止するためキャッシュレスに関して検討し、コロナ禍による非接触のムーブメントや、予約ポータルサイト「Table Check」によるクレジットカード情報を事前登録し、利用後に自動請求されるサービス“コンタクトレス決済”などが後押しとなり、キャッシュレスを実現。会計時に利用できる決済方法は、クレジットカード、電子マネー、QR決済各種です。
【3.ブティック】
東京店では、ニューヨークにはないオリジナルブティックを併設。そこではエイジングルームで熟成したTボーンステーキやリブアイステーキ、ハンバーグ用のパティなどが販売されます。ボリューム感のあるアメリカンデザートもラインナップし、ダイニングで楽しめるプライベートブランドのステーキソースやワイン、コインチョコも販売されます。
また、お土産に最適なTシャツやバッグなどロゴ入りグッズも用意。その他、肉料理に使えるオリーブオイルや塩コショウなど、ピーター・ルーガーがセレクトしたアイテムも取り揃えられます。
「Peter Luger Steak House Tokyo(ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京)」概要
業態名 :ステーキハウス
開業 :2021年10月14日(木)
予約受付:2021年9月1日(水)12:00スタート
※9月1日(水)時点:電話での受付開始のみ延期中
住所 :東京都渋谷区恵比寿4-19-19 Peter Luger Steak House Tokyo
規模 :地上3階建
敷地面積:約406坪
延床面積:約489坪
席数 :全241席[1F:67席、2F:104席、3F:70席]
平均客単価:ディナー18,000円、ランチ8,000円
営業時間:ダイニング 11:00~15:00(LO14:00)、17:00~23:00(LO22:00)
バー 11:00~23:00 (LO22:00)
テイクアウト、デリバリー 11:30~22:00