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【食レポ】かつやの「塩カツ弁当」! 強い塩気とにんにくの旨味が炸裂する塩ダレはご飯が爆速でススム旨さ! 山盛り野菜も塩ダレでさっぱりウマウマ!

[2021/9/2 09:50]

 とんかつ専門店「かつや」は、8月27日から「塩カツ」を販売中です!

 「塩カツ」は、「かつや」のロースカツを主軸に塩ダレ、海苔、水菜、大根のつま、千切りキャベツを盛り付けた創作カツ。「塩カツ」が楽しめるメニューのラインナップと税込価格は以下の通りです。

 ・「塩カツ丼(80gロースカツ)」店内 649円/テイクアウト 637円

 ・「塩カツ定食(120gロースカツ)」店内 869円/テイクアウト 853円

 ・「塩カツ単品(120gロースカツ)」店内 649円/テイクアウト 637円

 というわけで今回は、「塩カツ弁当」853円をゲットしてきました!

「塩カツ弁当」なので、おかずとご飯が分かれているのがポイント!

 食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含めた「塩カツ弁当」の総重量は535g。「かつや」の弁当メニューということもあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超える納得のボリュームとなっています!

容器込みの「塩カツ弁当」の総重量は535g

 ちなみにメインの塩カツは、塩ダレがかかったロースカツ以上に海苔、水菜、大根のつまの存在感が大きめなのがポイント!

 それではいただきます!

塩カツの入った容器を凝視すると、ロースカツ以上に周りの薬味の存在感がビッグ!

 最初は、薬味を交えずに塩カツをテイスティング!

 塩カツは力強いお肉と脂の旨味に加えて、塩気と一緒ににんにくの旨味が効いた塩ダレが絡んでメチャウマ!

塩カツは強靭なカツの旨味と、塩味&にんにく風味の塩ダレが融合してハマるウマさ!

 今度は各種薬味を交えて塩カツを食べると、ロースカツ独特の旨味はそのままに、磯にいるような海苔の香り、シャキシャキ食感の水菜、水気に満ちた大根のつまによって、塩ダレ由来の塩気がほどよく薄れて後味キリリ!

薬味フル装備で塩カツを食べると、特に大根のつまから染み出た水分によって後味がピチッと締まるのが好印象!

 塩気、旨味、清々しさのバランスに優れた塩カツがメインのおかずなので、各種おかずの美味しさを優しくキャッチするご飯もあわせて超スピードで食が進みます!

濃いめなウマさと味付けの塩カツがメインなので、おのずとご飯を食べるペースも高まります!

 塩カツの下に潜んでいた千切りキャベツは、シャキシャキとした食感とあわせて塩カツ由来のタレが浸透し、ご飯のお供にピッタリな美味しさに大変身!

千切りキャベツも塩ダレのおかげでご飯のススムおかずに進化!

 塩ダレ風味の千切りキャベツに薬味を乗せた塩カツをプラスオンして楽しむことで、お肉や薬味の風味はそのままに、キャベツの持つ甘味や水分によって塩カツの衣の脂っこさが和らぐ上に、塩ダレの塩気や旨味が増してご飯を食べるペースが急上昇!

薬味を交えた塩カツも中々のウマさでしたが、塩ダレが効いた千切りキャベツを重ね合わせることで後味のキレの良さ、味ともに着実にUP!

 最後は、コリコリとした食感と甘酸っぱさがあと引く割干し大根を食べて「塩カツ弁当」を完食! ごちそうさまでした!

割干し大根で食事をFinish!



 今回は、荒々しい姿のロースカツをメインとしながらも、同時に野菜も大量に摂取出来る弁当メニューとなる「塩カツ弁当」を食べてみました。

 大きめサイズの塩カツは、お肉と脂の旨味がガツン! と、感じられる上に、塩気、旨味の塩梅グーな塩ダレが絡んでウマウマ!

 そのまま食べても美味な塩カツですが、薬味の海苔、水菜、大根のつま、千切りキャベツと一緒に食べることで、衣に残る脂っこさが緩和されて後味がキリッと締まる上に、ご飯との相性の良さもマシマシ!

 さらに口の中をリフレッシュさせたい時にピッタリな甘酢仕立ての割干し大根も入っており、まさに最初から最後まで不変のペースで食がススム弁当メニューとして楽しむことが出来ました!

 そんな「塩カツ弁当」が気になる方は、お近くの「かつや」でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]