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【食レポ】吉野家「月見牛とじ丼 肉2倍盛」をお持ち帰り! 「牛丼大盛」と同量の牛肉を玉子2個でふんわりとじてボリューム満点、ご飯との相性も最高! 半熟玉子でコクをマシマシ!

[2021/9/8 10:15]

 牛丼でおなじみの「吉野家」では、9月3日から「月見牛とじ丼」を発売中です!

 昨年秋に登場した「月見牛とじ御膳」が、今年も再登場。合わせて、今年はより手軽に楽しめる丼ぶり飯「月見牛とじ丼」も同時発売されました!

 今年は「月見牛とじ丼(並盛)」の税込価格は、イートイン 602円、テイクアウト 591円。がっつり肉を食べたい人向けに“肉2倍盛”も用意されていて、こちらはイートイン 907円、テイクアウト 891円です。

 ということで今回は、「月見牛とじ丼 肉2倍盛」をテイクアウトしてきました!

 なお、「月見牛とじ丼」はイートインでは生玉子が付いていますが、テイクアウトには生玉子は付いていません。気温が高い6月から9月までの間は生玉子のテイクアウトはできませんが、代わりに半熟玉子を+11円で追加注文可能です。

今年初登場の「月見牛とじ丼 肉2倍盛」

 食べる前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器や半熟玉子を含めた「月見牛とじ丼 肉2倍盛」の総重量は694g。

 「月見牛とじ丼 肉2倍盛」は、吉野家秘伝のたれで煮込んだ「牛丼大盛」同量の牛肉を2個分の溶き玉子でふんわりとじていて、肉2倍を名乗るだけあって納得のボリューム!

 揚げ物は使っていないのに、カロリーも1,216kcalとなかなかビッグです!

容器や半熟玉子込みの「月見牛とじ丼 肉2倍盛」の総重量は694g

 肉2倍盛をチョイスしたので、ご飯の存在を覆い隠さんばかりに牛肉が盛り付けられているのはもちろんのこと、青ねぎ、玉子、玉ねぎもたっぷり!

 それではいただきます!

「月見牛とじ丼 肉2倍盛」は青ねぎ、玉子、お肉、玉ねぎに至るまで盛り良し!

 まずは、青ねぎを添えた牛とじのみをテイスティング!

 牛肉と玉ねぎには、「吉野家」の看板メニューとなる「牛丼」以上に甘辛いタレの風味が染み込んでいる上に、玉子の円やかさ、青ねぎの清々しさが効いて濃いめなウマさ!

牛肉、玉ねぎ、玉子には甘味強めなタレが芯まで染みて味濃いめ!

 ご飯をプラスして「牛とじ丼」として食すと、牛肉、玉ねぎ、玉子の旨味や甘辛いタレがご飯に染みて超スピードでご飯が進みます!

味付けも旨味も特濃な牛とじはご飯との相性バッチリ!

 ひと通り「牛とじ丼」として堪能したら、付属の半熟玉子をスタンバイさせて食事第2ラウンドスタート!

「牛とじ丼」としてある程度楽しんだら、別容器に入った半熟玉子をかき混ぜて「月見牛とじ丼」として食事開始!

 「月見牛とじ丼」として食べる前に、牛とじを半熟玉子にディップして口の中に放りこむと、玉子でとじた牛肉&玉ねぎの美味しさはそのままに、黄身のとろけるような食感とコクによって旨味が補完される上に、淡白な白身の風味が効いてタレの塩気が絶妙に薄れて後味キリリ!

ご飯抜きで牛肉、玉ねぎ、玉子を食べるなら半熟玉子を介して食べるのがマスト!

 最後は、名実ともに「月見牛とじ丼」として実食!

 黄身のコクが玉子でとじた牛肉、玉ねぎ、ご飯に合わさって超絶ウマさUPするのはもちろんのこと、淡白な白身のおかげでタレの塩気がほどよく和らぎ、爆速で「月見牛とじ丼 肉2倍盛」を完食! ごちそうさまでした!

「牛とじ丼」として食べた際に塩辛いと思ったら、即半熟玉子をプラスオンして「月見牛とじ丼」として食べることをオススメ!



 今回は、見た目、味ともにお月見の時期にピッタリな丼ぶり飯メニューとなる「月見牛とじ丼 肉2倍盛」を食べてみました!

 ご飯の上に乗った牛とじは、溶き玉子とあわせて牛肉、玉ねぎにガッツリタレの風味が浸透しているので、素材の旨味のみならず、塩気も濃い目! 当然ながらご飯も爆速で進みます!

 さらに、付属の半熟玉子を絡ませて食べることで、いの一番に黄身のコクが加算されて美味しさレベルアップ!

 加えて、淡白な白身の味変効果の高さもあいまって、タレ由来の強い塩気に飽きてしまうことなく、食事を始めてから終えるまでスムーズに食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しめました!

 そんな「月見牛とじ丼 肉2倍盛」が気になる方は、お近くの「吉野家」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]