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日本初公開のカーネル・サンダースの名刺の復刻デザインカード! 誕生日である明日9日(木)の「カーネルズ・デー」から無料配布~カーネルが経験した約30の職業から転機となった厳選した4種と勇気づけられる言葉

[2021/9/8 19:26]

 日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキンが、創業者カーネル・サンダース氏の誕生日である「カーネルズ・デー」に、全国のケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)の店舗において、カーネルが実際に使っていた名刺の復刻デザインカードを、2021年9月9日(木)~9月12日(日)まで配布します。数量限定のため、なくなり次第終了となります。また、一部、配布しない店舗もあります。

「カーネルの名刺カード」イメージ

 日本KFCはカーネル氏の誕生日である9月9日を「カーネルズ・デー」と名付け、心を込めて食事を提供し、満足してもらうことへの喜びを再確認する日としています。それが叶うのは、カーネルが唯一無二の商品「オリジナルチキン」を世に送り出してくれたから。

 カーネルが「オリジナルチキン」を編み出したのは今から80余年前、当時50歳のこと。来る日も来る日も試作をくり返し、レシピの完成までに10年もの歳月を費やしたといいます。カーネルの人生は決して順風満帆ではなく、むしろ苦難の連続。65歳でケンタッキーフライドチキンコーポレーションを起業するまで、生涯で約30もの職業を経験したそうです。

「カーネルの名刺カード」イメージ

 幾多の職業を経験するなかで、カーネルは“やるならベストを尽くす”ことを徹底。おいしさへの追求、もてなすことへのこだわり、共に働く仲間の指導と称賛。その全てが、今のKFCに受け継がれているとのことです。

 2021年の「カーネルズ・デー」は、カーネル・サンダースのDNAを受け継ぐ従業員が「カーネルの名刺カード」を配り、日頃の感謝を伝えます。表面の4種の職業が何かは、カードをもらうまでのお楽しみ。裏面では、カーネルが遺した“勇気づけられる言葉”が紹介されています。

[古川 敦]