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【食レポ】すき家に「にんにくゴマだれ豚丼」登場! ゴロゴロにんにくでスタミナ風味マシマシ、ピリ辛特製ゴマだれで大盛りご飯がバカウマ!

[2021/10/11 09:37]

 牛丼チェーン店「すき家」は、10月6日から「ゴマだれ豚丼(とんどん)」「にんにくゴマだれ豚丼(とんどん)」を販売中です!

 「ゴマだれ豚丼」は、9月15日登場の「豚丼」にピーナッツや唐辛子を隠し味にしたピリ辛特製ゴマだれをあわせた丼飯メニュー。

 「にんにくゴマだれ豚丼」は、「ゴマだれ豚丼」より大きめサイズのにんにくを加え、にんにくを強めた一品となっています!

 並盛の税込価格は、「ゴマだれ豚丼」430円、「にんにくゴマだれ豚丼」490円。どちらもテイクアウト可能です。

 というわけで今回は、「にんにくゴマだれ豚丼(大盛)」620円をテイクアウトしてきました!

「にんにくゴマだれ豚丼」は、豚肉や玉ねぎ以上ににんにくのビジュアルのインパクトが絶大!

 食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含めた「にんにくゴマだれ豚丼(大盛)」の総重量は545g。大盛サイズで注文したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超えるボリュームとなっています!

容器込みの「にんにくゴマだれ豚丼(大盛)」の総重量は545g

 改めて「にんにくゴマだれ豚丼」をみると、ご飯が見えないほど豚肉、玉ねぎ、にんにくがたっぷり盛り付けられていることに思わずニッコリ!

 それではいただきます!

「にんにくゴマだれ豚丼」は、ビタミンB1を含む豚肉、ビタミンB1の吸収を促すアリシンを含んだ玉ねぎ、にんにくがスクラムを組んだ料理なので、味はもとより食後の疲労回復効果の高さにも期待大!

 まずは、豚肉&玉ねぎからテイスティング!

 強い旨味と甘味の効いた豚肉、シャキシャキ感を残しながらもじんわりと舌に絡みつくような甘味の玉ねぎに、塩気、甘味、辛味、コクのバランスグーなピリ辛特製ゴマだれがあわさってウマー!

旨味豊かな豚肉、シャキッ! っとした歯ざわりと甘味感じる玉ねぎに、ピリ辛特製ゴマだれの風味が重なり合って美味!

 もう一つのメイン具材となるにんにくは、豚肉や玉ねぎと比べるとピリ辛特製ゴマだれの風味が染み込みにくいウィークポイントがあるものの、にんにく独特の香りや風味がガツン! と、効いてナイスなウマさ!

にんにくは食感、独特の風味が強いものの、ピリ辛特製ゴマだれとの親和性は豚肉や玉ねぎよりも低め!

 豚肉&玉ねぎの組み合わせににんにくを追加して食べることで、豚肉の旨味、玉ねぎの甘味、にんにくの個性的な風味、塩気、甘味、辛味、コクに優れたピリ辛特製ゴマだれが馴染んでウマさレベルアップ!

豚肉&玉ねぎ&にんにくのコンビネーションは、豚肉の旨味、玉ねぎの甘味、にんにくの香りや旨味、ピリ辛特製ゴマだれが融合してご飯が恋しくなります!

 豚肉、玉ねぎ、にんにくのウマさをマシマシにしたピリ辛特製ゴマだれはご飯との相性も上々!

ご飯全体にピリ辛特製ゴマだれがかかっているものの、おかずいらずなウマさのレベルに達するにはもう少し塩気か旨味が欲しいところ!

 とは言え、ご飯とピリ辛特製ゴマだれのペアでは味に物足りなさを感じるので、名実ともにご飯の上に全ての具材を乗せて「にんにくゴマだれ豚丼」として楽しむことで、ご飯全体にピリ辛特製ゴマだれ、豚肉、玉ねぎ、にんにくの風味が炸裂するウマさに感激しながら「にんにくゴマだれ豚丼」を完食! ごちそうさまでした!

最後まで食べた結論として、最初からご飯に全ての具材を交えて「にんにくゴマだれ豚丼」として喰らうのが最適解!



 今回は、「すき家」から登場したばかりの「豚丼」に、ピリ辛特製ゴマだれとにんにくをプラスオンした「にんにくゴマだれ豚丼」を食べてみました!

 ご飯の上に乗った各種具材は旨味と甘味の塩梅グッドな豚肉、甘味とあわせてチョイ固めな食感が心地よい玉ねぎ、芋のような食感と食欲を誘う香りが効いたにんにくと、総じて美味しさ大当たり!

 さらに塩気はそこそこに、コク、甘味、辛味がまんべんなくこだまするピリ辛特製ゴマだれが染みて超スピードでご飯がススムウマさに大変身!

 まさに、一心不乱にガツガツ! と、喰らい続けたくなる肉々しい丼ぶり飯メニューとして楽しむことが出来ました!

 そんな「にんにくゴマだれ豚丼」が気になる方は、ぜひお近くの「すき家」店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]