【食レポ】スパイシー版なか卯「とろたま ねぎラー親子丼」爆誕! 親子丼らしさを損なわず、卵の黄身+食べるラー油+青ねぎプラスでご飯が止まらないウマさ!
親子丼と京風うどんでおなじみの「なか卯」は、1月13日から「とろたま ねぎラー親子丼」を発売中です!
「とろたま ねぎラー親子丼」は、昨年の11月に登場した「とろたま親子丼」をベースに、食べるラー油&刻んだ青ねぎをトッピングした丼ぶり飯。
ふんわりやさしい親子丼など「なか卯」のふだんのイメージとは一味違った、がっつり喰らいたくなる丼ぶり飯という点でも注目の一品です!
「とろたま ねぎラー親子丼」の税込価格は、並盛650円、大盛720円。あわせて「とろたま ねぎラー親子丼」から生玉子を抜いた「ねぎラー親子丼」も並盛610円、大盛680円で販売中です。
今回は、生玉子付きの「とろたま ねぎラー親子丼(大盛)」720円をテイクアウトしてきました!
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含めた「とろたま ねぎラー親子丼(大盛)」の総重量は749g。大盛りで注文したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gをらくらく超えるボリュームとなっています!
ベースとなる鶏肉の玉子とじは、先日リニューアルされたばかりのつゆだく仕様のままなのが最高!
それではいただきます!
まずは、つゆ多めな鶏肉のたまごとじをテイスティング!
鶏肉のたまごとじは、大きく旨味豊かな鶏肉、つゆ以上の甘味を帯びた玉ねぎ、柔らかくコクに富んだたまご、キレのある風味が癖になる三つ葉が甘味強めなつゆと渾然一体となってウマウマ!
鶏肉の玉子とじの味見を終えたら、ご飯の入った容器の中に鶏肉のたまごとじを慎重に投下!
ご飯全体に鶏肉のたまごとじが馴染んだタイミングで食事を再開します!
ハリのある炊き加減のご飯と一緒に食べることで、つゆの甘味、鶏肉の旨味、玉ねぎの甘味、三つ葉独特の香りをご飯がキャッチしてウマさレベルアップ!
シンプルに親子丼として食べ終えたら、生玉子から黄身だけを取り出して丼ぶりの中央にセット!
潰れかけた黄身を親子丼に絡めて口に入れると、親子丼に生の黄身独特のソフトな舌触りと、コクに満ちた旨味が効いて美味しさマシマシ!
生の黄身を入れたあとは、続けざまに食べるラー油をプラスオン!
食べるラー油は辛味はそこそこに、揚げたにんにく独特の香りとパンチの効いた旨味、油独特のオイリーさが生の卵黄with親子丼に重なり合ってジャンク感アゲアゲ!
最後は、見た目から新緑の季節を連想させる青ねぎを乗せて食事をFINISH!
親子丼としての味、生の黄身の旨味、食べるラー油の風味はそのままに、青ねぎの水気があわさって後味がよりクールになるのを感じながらスピーディーに「とろたま ねぎラー親子丼」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、「なか卯」の親子丼をベースに、3つのトッピング具材を用いてビジュアル、味ともにパワーアップさせた「とろたま ねぎラー親子丼」を食べてみました!
ベースの鶏肉の玉子とじは鶏肉の量、つゆの甘味、玉子の円やかさ、三つ葉のバランスがグッド! 当然ながらご飯との相性はバッチリ!
親子丼の美味しさをブーストする各種トッピングメニューは、味変力高めの生の黄身、いつもの「なか卯」の味付けの傾向が異なる攻撃的な味わいの食べるラー油、涼し気な青ねぎがあわさって激ウマ!
当然ながら、全てのトッピングを組み合わせたあともご飯との親和性は上々で、一心不乱に食が進む暴力的なウマさの創作親子丼として楽しむことが出来ました!
そんな「とろたま ねぎラー親子丼」が気になる方は、お近くの「なか卯」各店舗にてお試しあれ!