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【食レポ】ほっともっとで「焼鳥親子丼」! 肉の旨味豊かな焼鳥&出汁の旨みたっぷり玉子とじのペアは税込490円でご飯が止まらないウマさ!

[2022/1/24 10:05]

 持ち帰り弁当専門店「ほっともっと」は、1月20日から「焼鳥親子丼」を発売中です。

 「焼鳥親子丼」は、ご飯の上に玉子とじを乗せた上で、タレを絡めて調理した焼鳥を豪快に乗せた丼ぶり飯メニュー。

 なお、「焼鳥親子丼」は、東日本と西日本の店舗とで味付けが異なるとのこと。具体的には、東日本の店舗では濃口醤油・焦がし醤油・みりんをあわせたタレを、西日本の店舗では本醸造醤油をベースとしたタレを使用しています!

 というわけで、今回はほっともっとで「焼鳥親子丼(東日本版)」490円(税込)をテイクアウトしてきました!

筆者は関東地方在住なので東日本版の「焼鳥親子丼」をGet!

 食べる前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含めた「焼鳥親子丼」の総重量は512g。平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームです!

容器込みの「焼鳥親子丼」の総重量は512g

 ちなみに玉子とじの上に乗った焼鳥は、お肉のカットサイズがメチャ大きめなことに大興奮!

 それではいただきます!

焼鳥は思いのほかお肉のカットサイズがビッグサイズ!

 まずは、焼鳥&青ねぎをいただきます!

 大きな鶏肉は旨味がパワフル! 甘辛いタレ、柔らかくなるまで火を通したことで甘みもある青ねぎを添えてウマウマ!

焼鳥は大きく旨味が強強! タレや青ねぎの甘味でウマー

 一見具なしの玉子焼きのようにも見える玉子とじは、玉子のコクとあわせて旨味豊かな出汁、シャキシャキとした歯ざわりの玉ねぎが入って食べ飽きないウマさ!

玉子とじは玉子と出汁のみかと思いきや、玉ねぎも入って食感が最高!

 各種具材の下に潜んでいたご飯は固めの炊き加減とあって、バッチリつゆが染みても食感がベチャつかない点がグー!

ハリのある食感のご飯にはつゆの風味が感じられ、おかずを交えずともハイペースで食が進みます!

 ご飯の食感や風味をチェックしたら焼鳥丼として食べてみると、ご飯全体に鶏肉の旨味、タレや青ねぎの甘味が馴染んでナイスなウマさ!

焼鳥丼は肉々しさ満点な丼ぶり飯!

 続いて、玉子とじ丼として口にすると、ご飯に玉ねぎとあわせて出汁がガッツリ入った玉子とじが合体して味がメチャ濃い目!

玉子とじ丼は焼鳥以上に味濃いめで猛スピードで食が進みます!

 焼鳥丼、玉子とじ丼として喰らったあとは、名実ともに「焼鳥親子丼」として実食!

 包容力豊かなご飯に鶏肉、青ねぎ、玉子とじ、玉ねぎ、出汁の旨味がまんべんなく浸透したウマさにあっぱれ! 言わずもがなモリモリと食が進みます!

「焼鳥親子丼」は、ご飯に鶏肉、青ねぎ、玉子とじが乗って旨味、塩気ともに絶妙で激ウマ!

 最後は、出汁がバッチリ効いた玉子とじと、酢の酸味と生姜の辛味が炸裂する紅生姜を乗せて食べ、クールに「焼鳥親子丼」を完食! ごちそうさまでした!

紅生姜を乗せた玉子とじ丼を食べて爽やかに食事をFINISH!



 今回は、玉子で鶏肉をとじず、鶏肉と玉子とじを別々にご飯に盛り付けた変わり種な親子丼となる、「焼鳥親子丼(東日本版)」を食べてみました!

 ご飯の上に乗った具材は、甘味と後味の軽やかさのバランスに優れたタレが効いた肉々しい旨味の鶏肉、甘味を帯びた青ネギを使用した焼鳥、玉子以上に出汁、玉ねぎの食感を活かした玉子とじと、どちらも美味しさ大当たり!

 焼鳥や玉子とじの旨味を吸ったご飯はそのまま食べても良し、さらには鶏肉の旨味がダイレクトにご飯に効く焼鳥丼、濃いめな味付けでご飯がススム玉子とじ丼、ウマさと塩気のバランス最高な焼鳥親子丼と、どの組み合わせで食べても文句なしなウマさ!

 それでいて価格は税込490円と、恐ろしくなるくらいにコスパに優れているので、安価で濃いめな味付けの丼ぶり飯が気になる方にオススメです!

 そんな「焼鳥親子丼」が気になる方は、お近くの「ほっともっと」でお早めにお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]