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いきなり!ステーキの1月の客単価は値上げ効果で前年比10.4%増、売上は11.4%減、客数は19.8%減、店舗数は3減の223店~2年2カ月で260店舗以上閉店。ペッパーフードサービスが1月度実績発表
[2022/2/16 09:12]
ペッパーフードサービスが15日、2022年12月期1月度実績を発表しました。同社では、1月中も引き続き、新型コロナウイルス感染防止のため一部店舗で営業時間短縮または休業措置をとっています。また、ペッパーランチ事業を運営する株式会社JPの全株式を譲渡する契約を、2020年7月3日付で締結し、同年8月31日付で完了しています。
「いきなり!ステーキ」の2022年1月の売上は前年同月比11.4%減、客数は19.8%減、客単価は10.4%増、店舗数は前月から3店舗減の223店舗となっており、2019年11月の489店からは266店舗減となっています。
なお、2021年1月の売上は前年同月比58.9%減、客数は51.0%減、客単価は16.0%減、店舗数は278店舗でした。
「いきなり!ステーキ」は、1月17日~3月6日の間、全店(UENO3153店除く)で、「US産フランクステーキ」(200g 税込1,650円/300g 税込2,350円)の販売を開始。1月21日から、いきなり!ステーキ キッチンカーで、「でっかいエビフライ」(エビフライ 1本税込400円)の販売を開始しています。