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【食レポ】すき家に「豚カルビ丼」登場! 豚バラ肉の甘味を活かした肉丼ぶり飯は、“カルビ追いダレ”でご飯が爆速でススム旨さに進化!

[2022/3/8 08:45]

 牛丼チェーン店「すき家」は、3月2日から「豚カルビ丼」を販売中です!

 「豚カルビ丼」は、にんにくや生姜を加えた豚カルビ丼専用のタレに漬け込んだ豚バラ肉を、玉ねぎと一緒にソテーした上で豪快にご飯の上にドーン! と、乗せた丼ぶり飯メニュー。

 「豚カルビ丼」の発売とあわせて、「豚カルビ丼」にごまダレを加えた「ごまダレ豚カルビ丼」、「ごまダレ豚カルビ丼」にキムチを加えた「ごまダレ・キムチ豚カルビ丼」も同日より販売中です!

 各商品の並盛の税込価格は、「豚カルビ丼」580円、「ごまダレ豚カルビ丼」630円、「ごまダレ・キムチ豚カルビ丼」780円。全て同価格でテイクアウトが可能です。

 というわけで今回は、「豚カルビ丼(大盛)」830円をテイクアウトしてきました!

「豚カルビ丼」の量の種類は、並盛、肉1.5倍盛り、大盛の3種類!

 食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含めた「豚カルビ丼豚丼(大盛)」の総重量は636g。大盛サイズで注文したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超えるボリュームとなっています!

容器込みの「豚カルビ丼豚丼(大盛)」の総重量は636g

 改めて「豚カルビ丼」を見ると、ご飯の姿が見えなくなるほどに豚カルビ、玉ねぎが盛り付けられている姿に思わずニッコリ!

 それではいただきます!

「豚カルビ丼」は、ご飯の上に豚バラ肉も玉ねぎもたっぷり!

 まずは、豚バラ肉&玉ねぎから食べてみると、柔らかくお肉の旨味はそこそこに、脂の甘味豊かな豚バラ肉、シャキシャキとした食感と水気豊かな玉ねぎに、優しい甘味と塩気が効いたタレがかかってウマー!

豚バラ肉は脂の甘味が強く、玉ねぎは食感グーで、しかもタレの風味も絶妙で、単純におかずとして食べるには最高の塩加減!

 ちなみに、ご飯には豚バラ肉や玉ねぎ以上にタレがガッツリかかっているものの、元々タレの甘味や塩気が抑えられているので、塩辛さはナッシング!

タレ色に染まっていて塩辛そうなビジュアルのご飯ですが、見た目に反して塩気は淡め!

 さらに、ご飯の上に豚バラ肉&玉ねぎを乗せて「豚カルビ丼」として食べると、ご飯全体に豚バラ肉の旨味、玉ねぎの水気が伝わって旨味、後味のキレの良さは申し分ないものの、丼ぶり飯としては味付けがやや力不足!

「豚カルビ丼」は、ご飯と豚バラ肉、玉ねぎとの相性はバッチリですが、タレの味が弱いのが難点!

 なので、軽く「豚カルビ丼」を食べ終えたタイミングで付属の「カルビ追いダレ」をスタンバイ!

「カルビ追いダレ」で味調整が出来る点は好印象!

 丼ぶり全体にまんべんなく「カルビ追いダレ」をかけて、食事第2ラウンドを開始します!

丼ぶり飯として美味しく食べるなら「カルビ追いダレ」追加必須!

 「カルビ追いダレ」をふりかけたことで、豚バラ肉や玉ねぎの素材の持ち味はそのままに、「カルビ追いダレ」の持つこってりとした甘味、強い塩気が加わってウマさパワーアップ!

「カルビ追いダレ」をプラスオンすると別次元にウマさアゲアゲ!

 改めて「豚カルビ丼」を口にすると、ご飯、豚バラ肉、玉ねぎの組み合わせに、「カルビ追いダレ」の強い風味が渾然一体となって、無心で食したくなるウマさに大変身! 当然ながらあっという間に「豚カルビ丼」を完食! ごちそうさまでした!

「豚カルビ丼」は「カルビ追いダレ」を追加して食べるのが最適解! と、強く実感!



 今回は、タレで絡めて焼いた豚バラ肉&玉ねぎをメインに据えた丼ぶり飯メニューとなる「豚カルビ丼」を食べてみました!

 ご飯の姿を覆い隠さんばかりに盛り付けられた具材は、軽やかな甘味と塩気が効いたタレが染みて脂の甘味が強く効いた豚バラ肉、水気多めな玉ねぎとシンプルながらもハズさないウマさ!

 ただ、ご飯を交えて丼ぶり飯として食べるには、各種具材やご飯に浸透したタレの味が薄すぎるので、付属の「カルビ追いダレ」を加えることで甘味、塩気がUPして味の不満を華麗に解消! 言わずもがな、食べる速度も一気に高まります!

 と、言う感じで、豚バラ肉、玉ねぎの食感や風味を活かしつつも、別袋に入った「カルビ追いダレ」のおかげで、一心不乱にガツガツ! と、喰らい続けたくなる丼ぶり飯メニューとして楽しめました!

 そんな「豚カルビ丼」が気になる方は、ぜひお近くの「すき家」店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]