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あの売れすぎた「生ジョッキ缶」の泡立ち時間が半減! 「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」が本日29日(火)リニューアル発売~中島健人&菊池風磨、白石麻衣&西野七瀬出演TVCMや動画も公開

[2022/3/29 16:24]

 アサヒビールが、開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめるという「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を、2022年3月29日(火)発売分からリニューアルします。缶340mlで、価格はオープン。生産体制の強化により、年間製造可能数量は昨年の5倍となる約1,290万箱(大びん633ml×20本で換算。実数では約2,000万箱)になるとのことです。

 今回のリニューアルでは、缶胴資材の改善により開栓時の泡立ちを向上させ、飲み口全体が泡で覆われるまでの時間を半減しています。中味は、特長である“辛口”のコンセプトはそのままに“キレのよさ”は維持しながら“飲みごたえ”を向上させた“新スーパードライ”です。

 缶体パッケージは、「スーパードライ」のフルリニューアルと連動し、シンプルで洗練されたデザインになり、ビールの液色とともに「Asahi」と「SUPER“DRY”」の斜めロゴを大きく描き、缶体裏面には「きれいな<泡>の楽しみ方」が記載されています。アルコール分:5%、純アルコール量:13.6g、製造工場:茨城工場、神奈川工場、名古屋工場、吹田工場、博多工場。

 リニューアルに合わせて、店頭販促や広告では“感動の<生>体験。”をキーメッセージとしたプロモーション活動を積極的に展開。TVCMに加え、WEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信を強化することで、飲用喚起を図るとしいています。

 「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」は、開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる商品で、2021年4月の発売以降、販売数量が想定を大きく上回り商品供給が追い付かず一時休売となり、その後は毎月数量限定で発売されています。2022年3月29日(火)以降は、4月26日(火)、5月24日(火)に発売予定です。

 「スーパードライ」は、1987年の発売以来“さらりとした飲み口、キレ味さえる辛口の生ビール”をコンセプトに品質・鮮度向上へ向けた挑戦を積み重ね、「スーパードライ」購入者は「生ジョッキ缶」の発売により大幅に増加し、2021年3月の1,477万人から、2021年11月には1,902万人となり、約425万人増加したとのことです。

 また、新TVCM「世界初!生ジョッキ缶」篇を3月26日(土)から、「めっちゃ、生ビール!」篇が4月1日(金)から全国で放映を開始。若年層を中心に人気度、知名度の高い中島健人さん&菊池風磨さん、白石麻衣さん&西野七瀬さんが起用されています。

アサヒスーパードライ CM 「世界初!生ジョッキ缶」 白石麻衣&西野七瀬篇 15秒
アサヒスーパードライ CM 「世界初!生ジョッキ缶」 中島健人&菊池風磨篇 15秒

 「世界初!生ジョッキ缶」篇は「自分で作れる生ビール」をテーマに、「生ジョッキ缶」がリニューアルして発売することを訴求する内容で、「生ジョッキ缶」のふたが開くときめ細かい泡が自然に発生する様子に、中島さん&菊池さん、白石さん&西野さんが驚きと喜びの表情で「何これ、アガるわー!」とコメントする様子が描かれます。「生ビール、つくっちゃおう!」のメッセージとそれぞれがコンビニに駆け込む姿を通じて、新しくなった「生ジョッキ缶」への期待感を醸成し飲用喚起を図るとしています。

 「めっちゃ、生ビール!」篇は“新・生ジョッキ缶”を手にした中島さん&菊池さん、白石さん&西野さんが「生ビール、つくっちゃう?」とカメラ目線で語りかけ「生ジョッキ缶」を体験し楽しんでいる様子を描いています。「俺(私)の生ジョッキ、完璧(パーフェクト)」というコメントとともにそれぞれがおいしそうに飲む様子を通じて「生ジョッキ缶」ならではの“楽しさ”と“おいしさ”を訴求。「めっちゃ、生ビール」のメッセージの後には、缶体を手で覆ったり、缶底を温水につけて泡立ちの変化を楽しむ“裏ワザ”も披露しています。

アサヒスーパードライ CM 「生ジョッキ缶やってみた!裏ワザ 手で包む」 中島健人&菊池風磨篇
アサヒスーパードライ CM 「生ジョッキ缶やってみた!裏ワザ ぬるま湯につける」 中島健人&菊池風磨篇
アサヒスーパードライ CM 「生ジョッキ缶やってみた!裏ワザ 手で包む」 白石麻衣&西野七瀬篇
アサヒスーパードライ CM 「生ジョッキ缶やってみた!待ちきれない」 中島健人&菊池風磨篇
アサヒスーパードライ CM 「生ジョッキ缶やってみた!どこが新しいの?」 白石麻衣&西野七瀬篇
アサヒスーパードライ CM 「生ジョッキ缶 プロダクト 両手で包むと」篇
アサヒスーパードライ CM 「生ジョッキ缶 プロダクト 泡キタキター!」篇
アサヒスーパードライ CM 「生ジョッキ缶 プロダクト 前よりも、泡!」篇
アサヒスーパードライ CM 「新・生ジョッキ缶 泡立ちアップ」篇

 今回のTVCMは、中島さん&菊池さん、白石さん&西野さんのペアで撮影を行ない、中島さんと菊池さんは、初めてアルコールのTVCMに出演でしたが、日頃同じグループで活動していることもあり、息のあった演技で撮影は順調に進んだとのこと。初めて手にする「生ジョッキ缶」に驚きながらも、ワクワクの表情で泡の変化をコントロールして楽しんでいる姿が印象的だったそうです。

 白石さんと西野さんは、春限定「アサヒスーパードライ スペシャルパッケージ」のTVCMに続いての出演となり、撮影後のインタビューでは「いろいろな飲み方が楽しめた」とコメントがあったように、今回新たにリニューアルした“新・生ジョッキ缶”を楽しむ2人の表情は本当に自然で楽しそう。WEB動画では、お互いペア同士での撮影でしたが、2組とも日頃から自撮りをしていることもあり、カメラマン顔負けのカメラワーク技術を披露しています。

[古川 敦]