【食レポ】松屋で「焼きかつライスセット」! 叩いて薄く伸ばして焼いたミラノ風とんかつはサクサク食感でやわらか、バターとにんにくが香ばしくて激うま!
牛めし・カレー・定食でお馴染みの松屋では、6月7日から焼きかつを販売中です!
焼きかつは、豚肉を叩いて薄く伸ばしてパン粉をまぶして焼いたイタリア発祥「ミラノ風カツレツ」を、ご飯にマッチするように松屋風にアレンジした一品。“長年何度も試行錯誤を繰り返し、ついに商品化が決まった”という松屋こだわりのメニューです。
焼きかつが楽しめるメニューは、「焼きかつ定食」790円、「焼きかつライスセット」730円、「焼きかつコンボ牛めし」並650円/ライス大盛710円。価格はすべて税込み。
テイクアウトも同価格で楽しめます。なお、テイクアウトにはみそ汁が付きませんが、別途60円で購入可能です。
というわけで今回は、「焼きかつライスセット」730円をお持ち帰り!
定食・ライスセットは、ご飯が全サイズ同一価格となっているので、今回は最大サイズの「特盛」を注文しました!
なお、「焼きかつコンボ牛めし」についても、6月14日(火)午前10時まで大盛り無料サービスを行っています。
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含めた「焼きかつライスセット 特盛」の総重量は644g。ご飯が特盛サイズなので、平均的なコンビニ弁当の重量400gの1.6倍という超ボリューム!
ちなみに、焼きかつはカットサイズが大きめなので、見た目の貧弱感は0!
それではいただきます!
焼きかつは厚みに欠けるものの、ニンニクの香りが乗ったサクッと軽やかな衣に、柔らかく旨味に富んだ豚肉があわさってウマー!
ただ、素のままでは塩気がゆるいので、茶褐色に染まるタレを交えて再度実食!
タレを絡めることで、焼きかつの食感や旨味を活かしつつ、タレの強い塩気、バターのコク、ニンニク独特の風味が重なりあってウマさ急上昇!
濃いめな味付けのタレのおかげで、ご飯特盛にして良かった! と、心から思えるくらいにハイペースでご飯が進みます!
最後は、焼きかつ&タレのペアに七味唐辛子を加えて口にし、焼きかつとタレの味はそのままに、唐辛子の辛味、ごまの香ばしさ、柑橘類のフレッシュな香りをまとわせながらクールに完食!
ごちそうさまでした!
今回は、薄切りの豚肉を使用した焼きかつをメインに据えた定食メニューとなる、「焼きかつライスセット」を食べてみました!
焼きかつは肉厚感が皆無ながらも、カットサイズが大きめで食べごたえ十分! 味も衣のサクサク感、食欲をかき立てるニンニクの風味、柔らかく旨味に富んだ豚肉とのコンビネーションが最高!
さらに、ディープな色合いのソースを絡めることで塩気が強化される上に、バターの香り、ニンニクの風味がガツン!ときて、ご飯との相性も最高!
常にハイペースで食がススムとんかつ定食として堪能できました!
そんな「焼きかつライスセット」が気になる方は、お近くの松屋で、期間内にぜひお試しください!