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【食レポ】丸亀製麺の「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」! ポン酢仕立ての鬼おろしが、鶏からあげ・なすの揚げびたし、打ち立てうどんに馴染んで激ウマ!

[2022/6/20 10:01]

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」では、6月15日から8月下旬まで「鬼おろし肉ぶっかけうどん」シリーズを販売中です!

 夏の「丸亀製麺」の風物詩的なメニューとなった「鬼おろし肉ぶっかけうどん」ですが、今年は牛肉と玉ねぎを甘辛く煮た“牛肉”だけでなく、鶏のからあげ、豚しゃぶと、「牛・豚・鶏」の3種類をラインナップしています!

 「鬼おろし肉ぶっかけ」シリーズはいずれも持ち帰り可能。容器代が別途30円かかります。

 ということで、今回は「鬼おろし鶏からぶっかけうどん(並)」720円(税込み、容器代30円含む)を購入してきました!

 なお、「鬼おろし肉ぶっかけ」はほぼ全店舗で販売されますが、「鬼おろし鶏からぶっかけ」「鬼おろし豚しゃぶぶっかけ」は、一部の店舗では取り扱っていませんのでご注意!

 とくに、「鬼おろし豚しゃぶぶっかけ」は扱っている店舗が少ないので、事前に販売店舗リスト(PDF)のチェックが必須です。

「鬼おろし鶏からぶっかけうどん(並)」720円(税込み、容器代30円含む)

 食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含めた「鬼おろし鶏からぶっかけうどん 並サイズ」の総重量は593g。つゆが含まれることを考えても、平均的なコンビニ弁当の重量400gの1.5倍ほどのボリュームとなっています!

容器込みの「鬼おろし鶏からぶっかけうどん 並サイズ」の総重量は593g

 ちなみに、各種具材はうどんの入った容器の中に盛り付けられており、特にからあげの姿が大迫力!

 それではいただきます!

うどんの上にはゆずをデコレーションした鬼おろし、なすの揚げびたし、からあげをセッティング!

 最初に箸を伸ばしたからあげは、竜田揚げのような固めの衣を噛み締めたあとに、柔らかく旨味ほとばしる鶏肉、鶏肉から染み出る肉汁とあわせて、醤油ベースと思われる下味も感じられてウマー!

からあげは食感、旨味、下味の全てが強め!

 なすの揚げびたしは、適度な油分とかつおだしの旨味とともに、柔らかく苦味が立ったなすがあわさって初夏にうれしいウマさ!

なすの揚げびたしは、なすの苦味と、油、出汁の旨味が浸透して味もグッド!

 その後は、サクッとつゆの入った容器の中にうどん&全ての具材を投下!

 うどん全体につゆが馴染んだタイミングで食事を再開します!

つゆの入った容器の中にうどんを入れる際には、うどんを入れてつゆになじませたあとに具材を入れることを推奨!

 うどんはコシ、ツヤ、モチモチ感に優れており、言わずもがな塩気&かつおの旨味強強なつゆともマッチ!

うどんの食感は自宅であっても店頭と変わらずな点に好印象!

 お好みで大根を荒く擦った鬼おろし、ゆずを乗せることで、うどん全体につゆとあわせて鬼おろしの水気、隠し味のポン酢の酸味、ゆずの香りが加算されて後味クール!

うどんに鬼おろし&ゆずをまとわせることで清涼感UP!

 また、鬼おろしとゆずの組み合わせは、からあげを食べる際にも効果的!

 からあげの食感、旨味を損なうことなく、鬼おろし&ゆずのコンビネーションで衣の脂っこさが薄れて後味がピチッと引き締まります!

鬼おろしとゆずはうどんだけではなく、からあげを食べる際にもフル活用!

 最後は、うどんに鬼おろし、ゆず、なすの揚げびたしを組み合わせて、梅雨特有の蒸し暑さを吹き飛ばしながら完食!

 ごちそうさまでした!

鬼おろし、ゆず、なすの揚げびたしといった食材をうどんに絡めて食事をFINISH!



 今回は、定番の「ぶっかけうどん(冷)」をベースに、からあげ、鬼おろし、なすの揚げびたしをプラスオンした、「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」をテイクアウトしてみました!

 「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」は、うどん&具と、つゆをそれぞれ別の容器に収納したことで、食べる直前まで茹でたて、締めたてのうどんの食感が維持されていることが吉!

 なので、家でも「丸亀製麺」ならではのうどんのコシ、ツヤ、モチモチ感が鮮明に楽しめるのはもちろんのこと、かつおの旨味を活かしたつゆ、からあげ、鬼おろし、なすの揚げびたしとも親和性も高く味も最高!

 特に鬼おろし、ゆず、なすの揚げびたしの爽やかな風味もあいまって、外の蒸し暑さを物ともせずに食が進むうどんメニューとして楽しむことが出来ました!

 そんな「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」が気になる方は、お早めにお近くの「丸亀製麺」店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]