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【食レポ】すき家で「豚生姜焼き丼」! 大きめカットの豚肉と玉ねぎに、甘味・旨味・塩気・生姜の辛味が効いたタレが絡んで激ウマ! ご飯が爆速で進む旨さ!

[2022/7/8 09:30]

 牛丼チェーン店「すき家」では、7月6日から「豚生姜焼き丼」を販売中です!

 「豚生姜焼き丼」は、豚しょうが焼きをご飯とあわせて楽しむことをコンセプトに開発された丼ぶり飯メニュー。

 また、隠し味にオイスターソース、ホワイトペッパー、味噌、たまり醤油を使用しているので、よりご飯に馴染む美味しさにセッティングされていることに期待したいところです!

 税込価格は、並盛580円、1.5倍盛730円、大盛830円。もちろん、同価格でテイクアウト可能です!

 というわけで今回は、「豚生姜焼き丼(大盛)」830円をテイクアウトしてきました!

「豚生姜焼き丼(大盛)」は、大盛にふさわしい重みを感じます!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認。

 容器を含めた「豚生姜焼き丼(大盛)」の総重量は553g。大盛で注文したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超えるボリュームとなっています!

容器込みの「豚生姜焼き丼(大盛)」の総重量は553g

 改めて「豚生姜焼き丼」の姿をみると、ご飯の上に盛られた豚肉、玉ねぎともにビッグサイズなのがうれしいところ!

 それではいただきます!

「豚生姜焼き丼」はご飯の姿が見えなくなるほどに豚肉、玉ねぎたっぷり!

 まず、ごまが散りばめられた豚肉から口にすると、お肉の力強い旨味と、脂身の甘味に加えて、タレ由来の甘味、旨味、塩気、辛味、ごまの香ばしさが合体してウマー!

豚肉は大きい姿に見合う旨味の強さに加えて、タレ、ごまの味も絡んで美味!

 飴色に染まる玉ねぎは甘々で、タレの旨味や塩気によってご飯が恋しくなるウマさにパワーアップ!

玉ねぎは甘味、タレの味ともに強強!

 さらに、豚肉と玉ねぎを同時に食べると、豚肉の旨味、玉ねぎの甘味、タレの風味があわさってウマウマ!

豚肉と玉ねぎを一緒に味わうことで、豚肉、玉ねぎ、タレが相互に引き立てあって絶品!

 ちなみに豚肉と玉ねぎの下に潜んでいたご飯は、豚肉と玉ねぎ以上にタレの味が乗っておかずいらずなウマさに大変身!

ご飯には豚肉や玉ねぎ以上にタレが浸透しています!

 ひと通り具とご飯をそれぞれ単体で堪能したあとは、名実ともに「豚生姜焼き丼」として食事を開始!

 ご飯の上に豚肉と玉ねぎを乗せて喰らうことで、ご飯全体に豚肉の旨味、玉ねぎの甘味、タレの味が渾然一体となってウマさレベルアップ!

丼ぶり飯は具とご飯を同時に口の中に放り込むのが定石であると強く実感!

 もっと刺激的に「豚生姜焼き丼」を楽しみたい方は、テイクアウトコーナーの七味唐辛子をプラスオンすることを推奨!

夏の猛烈な暑さに打ち勝ちたいなら七味唐辛子の追加がマスト!

 七味唐辛子を投入することで、唐辛子の辛さによって豚肉と玉ねぎの味が引き締められるのとあわせて、ごまの香ばしさ、山椒の痺れる辛味、清々しい柑橘類の香りが口の中に広がるのを体感しながらクールに完食!

 ごちそうさまでした!

七味唐辛子を加えることで、美味しさ、爽快感ともにアゲアゲ!



 今回は、生姜が隠し味のタレを絡めた豚肉と玉ねぎをご飯の上に乗せた丼ぶり飯メニューとなる、「豚生姜焼き丼」をお持ち帰りしてみました!

 何と言っても豚肉、玉ねぎともに大きく味も良好で、食べごたえも十分! 醤油と生姜の風味を活かしたタレが染みたご飯との相性も抜群!

 お好みで七味唐辛子をふりかけることで、辛味、香ばしさ、香りが引き立ち、蒸し暑さを物ともせずに食がススムのも吉!

 と、言う感じで、丼ぶり飯として味のクオリティが高いのはもちろんのこと、噛み締めた際の食感に至るまで満足度高めな丼ぶり飯メニューが気になる方にオススメです!

 そんな「豚生姜焼き丼」が気になる方は、ぜひお近くの「すき家」店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]