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28日(日)閉店の「東京チカラめし」の都内唯一の「新宿西口1号店」がランチ・ディナーの2部制に 「並んでお待ちいただくほどの状況ということもあり」~閉店まで「ありがとうキャンペーン」を開催中

[2022/8/26 11:49]

 「金の蔵」など運営する三光マーケティングフーズが展開する、元祖焼き牛丼「東京チカラめし」の2022年8月28日(日)に閉店する「新宿西口1号店」(東京都新宿区西新宿1-15-3 オムニクスビル 1F)が、営業を2部制にしています。

 25日(木)から閉店までの4日間、11年間の感謝の気持ちを込めた「ありがとうキャンペーン」を開催していることもあり、行列ができているためとのことで、ランチは11時~15時で、14時30分には一度列を切り、ディナーは17時から営業するとしています。

 「ありがとうキャンペーン」は、通常490円(税込)の「元祖焼き牛丼」の並が390円(税込)に、+100円(税込)でサラダ・たまご・唐揚げ2個の「超お得3点セット」が付けられます。また、「唐揚げ目玉焼き 8×8定食」が価格は890円(税込)のまま、「唐揚げ目玉焼き 10×10定食」にパワーアップします。同店は「残りわずかな期間ですが、足を運んでくださるお客様のチカラになれるよう全力で営業させていただきます」としています。

 「東京チカラめし」は、2011年6月9日に1号店(池袋西口店)を開店。従来の牛丼と差別化するため、牛肉を焼いて提供することがウケて、一気に店舗数を増やし、2012年9月11日にオープンした東京都世田谷区の梅ヶ丘店で、累計100店舗を達成。

 しかし、その後は、閉店する店舗も目立ち始め、2013年6月よりこれまでの24時間営業の方針を変更。2014年6月2日には、直営店の約7割に当たる店舗を、株式会社チカラめしへ譲渡。譲渡された店舗は、横浜家系ラーメンの「壱角家」への転換を急速に進め、2015年5月までに株式会社チカラめしが運営する店舗は消滅。株式会社チカラめしも2015年7月に株式会社イー・ダイニングに社名変更しています。

 「東京チカラめし」の店舗は、公式サイトでは東京都に1店舗、千葉県に1店舗、大阪府の1店舗の計3店舗となっており、「新宿西口1号店」閉店後は、国内は計2店鋪体制となります。

【全文】閉店のお知らせ

 いつもご愛顧いただきありがとうございます。

 この度東京チカラめし新宿西口1号店は、2022年8月28日(日)をもちまして、閉店することとなりました。

 これまでの皆様への感謝として25日(木)から4日間イベントを開催させていただきます。最後までぜひよろしくお願いいたします。

 お店に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

 店主

「東京チカラめし」国内店舗(2022年8月24日現在)

新宿西口1号店 東京都新宿区西新宿1-15-3 オムニクスビル 1F
新鎌ヶ谷店 千葉県鎌ヶ谷市新鎌ヶ谷1-13-3
大阪日本橋店 大阪府大阪市浪速区日本橋3-5-29 1F

[古川 敦]