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スシローが創業以来38年ぶりに1皿110円を最大150円に値上げ! 10月の価格改定・店舗区分の見直しの詳細を発表~「『ここまでうまくて、この価格なのか!』を、これからも提供し続けるため」

[2022/9/14 12:25]

 あきんどスシローが14日、2022年5月9日に発表した、スシロー全店で10月1日(土)に実施する価格の改訂、一部店舗区分の見直しの詳細を発表しました。なお、サイドメニュー、ドリンクなどの価格も改定されます。

 10月1日(土)からは各店舗が郊外型、準都市型、都市型に区分され、郊外型は黄皿が120円(税込)、赤皿が180円(税込)、黒皿が360円(税込)、準都市型は黄皿が130円(税込)、赤皿が190円(税込)、黒皿が370円(税込)、都市型は黄皿が150円(税込)、赤皿が210円(税込)、黒皿が390円(税込)になります。

 スシローは、「『うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。』を使命に、1984年の創業以来38年間続いてまいりました1皿100円(税別)のすしを提供し続けられるよう、食材の多様化や店舗でのIT化による効率化をはじめ様々な施策を実施して参りました。一方で、円安や水産資源の減少等による食材の調達コスト、物流費、地代、人件費、設備・建設資材の高騰など、私ども飲食業を含めた事業会社を取り巻く環境の変化はこれまでに無いほど急激で大きなものがあります。こうした環境下において、お客様、お取引先様、従業員を大切にしながらサステナブル(持続可能)な事業を展開し、これまで以上のサービスの提供を実現するためには、様々な変化が求められると考えております」として、「これからもお客様に『うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。』を提供し続けて参りたいという信念を持っております。このような状況下、うまさ・品質へのこだわりなど創業以来の使命を変えることなく、これまでお客様からご支持いただいてきた、スシローの『ここまでうまくて、この価格なのか!』を、これからも提供し続けるため価格の改定と、店舗環境に応じた店舗区分の一部見直しをさせていただきます」と説明しています。

10月1日以降 店舗区分見直し

[古川 敦]