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お湯をかけ60秒、ご飯にかければかつ丼が完成! 独自の「お肉やわらか製法」で肉厚ジューシな本格とんかつを実現! アマノフーズが「フリーズドライの匠 かつ丼の素」を数量限定発売

[2022/10/3 23:38]

 アサヒグループ食品のアマノフーズが、フリーズドライ食品の「アマノフーズ」ブランドから、お湯を注いでご飯にかけるだけでかつ丼が出来上がる「フリーズドライの匠 かつ丼の素」を、2022年10月13日(木)から通信販売「アマノフーズ公式オンラインショップ」で数量限定で発売します。販売価格は、2食入りで1,760円(税込1,900円)。販売予定数量は8,000セット。

 「フリーズドライの匠 かつ丼の素」では、アマノフーズ独自の「お肉やわらか製法」を活用。とんかつ専門店などでも行なう、肉の繊維を断ち切る技術や、みりんを加えて肉の身崩れを防ぐ技術など、様々な工夫をこらし、「とんかつ」ならではの肉厚でジューシーでやわらかな食感を再現することに成功したとのことです。

 フリーズドライのブロックに、120mlのお湯をまんべんなくかけ、お湯箸でゆっくりほぐしていくと、約60秒でカットした肉厚な「とんかつ」とふわふわ食感の玉子が復元されます。豚肉には旨みの強いロース肉を使用、独自技術の「お肉やわらか製法」を採用しジューシーでやわらかな食感を実現したとしています。

 かつおや昆布の和風だしに、濃口と淡口の2種類の醤油にかつおだし・昆布の和風だしを合わせ、ごはんに
合うやや甘めの味わいに仕上げられています。別にご飯を用意して、上にかけるだけで簡単に食べることができ、食事を手早く準備したい時、ひと手間かけたこだわりのメニューが食べたい時におすすめとのことです。

 フリーズドライ食品とは、調理した料理をマイナス30度で凍結させた後、真空下で乾燥(昇華乾燥)させた食品のこと。高温をかけずに乾燥させるので、調理後の状態と比較して色・香り・風味や栄養価が損なわれにくいのが特長。また、お湯を注ぐだけですぐにもとの状態に復元する他、常温で長期保管が可能なことから、備蓄食、登山・旅行などの携行食にも活用されています。

 お湯を注ぐだけで本格的なメニューが復元する様子と本格的な味で、“驚き”と“美味しさ”を提供する「フリーズドライの匠」シリーズでは、「アマノフーズ」ブランドが長年培ってきたフリーズドライ製法の独自技術や、素材の選定・加工の創意工夫により、揚げ物やうどんなどの食材のフリーズドライ化にも挑戦し、驚きのフリーズドライ食品を手掛けています。

 油分・でんぷん質の多いものは復元の際お湯が浸透しにくいことから、フリーズドライに向かない食材とされていますが、アマノフーズ初となる「揚げ物」として、「チキンカツの玉子とじ」を2015年10月に発売。フリーズドライに適した鶏肉を見つけるため、部位や厚み、肉の切り方まで徹底的に研究し、さらに最適なフライ温度や衣のはがれない工夫など、試行錯誤を重ね商品化を実現したとしています。

「フリーズドライの匠 かつ丼の素」の作り方

熱湯(120ml)を注ぎ
ゆっくり60秒ほど混ぜる
別で用意したご飯にかけて完成

※写真はイメージです

[古川 敦]