【食レポ】すき家で「豚かば焼き丼」! 味、香りともに極上な豚かば焼きに、甘いタレが加わって無心でご飯がススムウマさ! 付属の山椒を使って後味ライトに楽しんでも吉!
牛丼チェーン店「すき家」では、10月19日から「豚(とん)かば焼き丼」を販売中です!
「豚かば焼き丼」は蒸した豚バラ肉に、特製の甘だれを絡めて炭火で焼いた豚かば焼きを豪快にご飯の上に乗せた丼ぶりめし。
税込価格はイートインorテイクアウト問わず、並盛580円、ごはん大盛610円、特盛(肉2倍、ご飯大盛)980円。
バリエーションメニューとして、「豚かば焼き丼」に青ねぎとマヨネーズをトッピングした、「ねぎマヨ豚かば焼き丼」並盛640円、ごはん大盛670円、特盛(肉2倍、ご飯大盛)1,040円。
「豚かば焼き丼」に青ねぎと、すき家特製“旨辛ダレ”をトッピングした、「ねぎ旨辛ダレ豚かば焼き丼」並盛640円、ごはん大盛670円、特盛(肉2倍、ご飯大盛)1,040円も同時販売中です。
というわけで今回は、1番スタンダードな「豚かば焼き丼(大盛)」610円をチョイス!
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器や山椒を含む「豚かば焼き丼(大盛)」の総重量は455g。平均的なコンビニ弁当の重量400gは楽々超えているものの、大盛と名乗るならもう少しボリュームが欲しいところ!
「豚かば焼き丼」は、何と言ってもご飯の姿を覆い隠す豚かば焼きのサイズがビッグなのが最高!
それではいただきます!
まずは、豚かば焼きに箸を伸ばすと、1度蒸していることもあってか、お肉、脂身ともに溶けるくらいに柔らか! 加えて、炭火焼きにした際に生じる香り、タレの甘味、お肉の旨味、脂身のコク、青ねぎの清涼感が入り混じってウマー!
ご飯は固めの炊き加減で、豚かば焼きからにじみ出るタレや肉汁がいい具合に染みていて、おかずいらずなウマさ!
豚かば焼きとご飯をそれぞれ単体で味わったあとは、名実ともに「豚かば焼き丼」として喰らってみることに。
ご飯を介することで、豚かば焼きの旨味と、タレの甘辛さを余すこと無くご飯がキャッチしてウマウマ!
このまま容器の中を空っぽにしたい気持ちもありますが、理性を取り戻して別袋入りの山椒を丼ぶりの中へと投下!
山椒が豚かば焼きと、ご飯に馴染んだタイミングで食事を再開します!
痺れる辛さが癖になる山椒を加えることで、タレやお肉の旨味はそのままに、脂身の味の重みが適度に薄れて後味キリリ!
最後は、ご飯を交えて豚かば焼きの旨味、山椒の辛味をまとわせながら清々しく完食!
ごちそうさまでした!
今回は、大きな豚かば焼きをご飯の上にドーン! と盛り付けた丼ぶり飯メニュー「豚かば焼き丼(大盛)」をお持ち帰りしてみました!
豚かば焼きは、焼く前に蒸したことで、とろけるように食感がソフト! 加えて、お肉と脂身の旨味も強力で、炭火焼きした際に生じる香り、青ねぎの水気、タレの味が加算されてメチャウマ!
味付け、旨味ともに特濃な豚かば焼きが主役なので、ご飯との親和性も当然ながらバッチリ!
また、豚かば焼きが冷え、脂身の風味がクドいと感じた際には、おまけの山椒を活用することで、速やかに味の不満を解消できる点も好印象!
と、いう感じで、強靭な豚かば焼きの旨味を噛み締めながら、ハイペースでご飯もお腹の中へと消える丼ぶり飯が気になる方にオススメです!
実食レポしました「豚かば焼き丼」も含めて、各種バリエーションメニューも気になる方は、ぜひお近くの「すき家」各店舗でお試しください!