【食レポ】かつやの姉妹店「純豆腐 中山豆腐店」で「麻婆純豆腐定食」! 辛さデフォでも定番の「純豆腐」超える辛さ、出汁と豚肉ミンチの旨味がふんわり豆腐に染みてウマー! 食後は身体もぽっかぽか!
韓国風豆腐鍋定食が看板メニューの「純豆腐(スンドゥブ)中山豆腐店」は、11月28日から「麻婆純豆腐定食」を販売中です!
「麻婆純豆腐定食」は、豆板醬、甜面醬、豆鼓醬をMixした麻婆ソース、豚肉ミンチ、ラー油、花山椒などをあわせたスープで豆腐を煮込んだ鍋を主役に据えた定食メニュー。
定番の「純豆腐定食」以上に辛さ推しな鍋定食となっており、寒空の下で冷えた体を温めるのにぴったりな一品となっています!
「麻婆純豆腐定食」の税込価格は、イートイン979円/テイクアウト961円。なお、出前館やUber Eatsなど各種デリバリーも利用できますが、デリバリーは価格設定が異なります。
ちなみに「麻婆純豆腐定食」注文時には、辛さを普通から6辛までがセレクト可能。4辛~6辛は+50円となりますが、マイルドな辛さから激辛まで、自分の好みに合わせた辛さで楽しめます。
というわけで、今回は辛さを普通にして「麻婆純豆腐定食」961円をGET!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含む「麻婆純豆腐定食」の総重量は796g。汁気の多い鍋定食ということもあってか、平均的なコンビニ弁当の重量である400gとの比較で、約2倍のボリュームを誇ります!
メインの麻婆純豆腐の姿を見てみると、豆腐と豚肉ミンチに加えて、唐辛子、長ねぎが入ってウマそうな予感ムンムン!
それではいただきます!
まずは、赤く輝くスープから味わってみることに。
スープは「純豆腐」同様に、塩気、旨味、甘味が効いた出汁がベース。あわせてヒリヒリとする辛味とコクに満ちた麻婆ソース、ラー油のオイリー感、花山椒の痺れる辛味、豚肉ミンチの旨味、長ねぎの清々しさがこだましてウマウマ!
ふわふわ食感の豆腐は、スープの味を押しのけるほどに大豆の風味が強々!
お好みで豚肉ミンチや長ねぎを組み合わせることで、豆腐に豚肉ミンチの旨味、長ねぎの水気が加算されてウマさ急上昇!
濃いめなウマさの鍋料理のおかげで、同時にご飯を食べる速度も高まります!
また、ご飯に韓国のりをまぶすことで、韓国のり独特の香りや塩気が重なり合って、麻婆純豆腐との親和性もマシマシに!
サクッと麻婆純豆腐を楽しんだら、別容器に入った半熟玉子を麻婆純豆腐の入った容器の中へと投下!
適度に半熟玉子を絡めることで、黄身のコクで味に深みが生じる上に、淡白な白身によって麻婆ソースや花山椒由来の辛味が和らぎます!
最後は、シャキシャキとした茹でたもやしに、塩気とごま油の風味を宿したもやしナムルを平らげて完食!
ごちそうさまでした!
今回は、いつもの「純豆腐」に、中国・四川が誇る麻婆豆腐の要素を取り入れた鍋定食メニューとなる、「麻婆純豆腐定食」をお持ち帰りしてみました!
麻婆純豆腐の基本の味を知るために辛さ普通にしてみたところ、塩気、旨味、甘味の塩梅グッドなスープに、口の中に痛みを伴う辛さの麻婆ソースと、清涼感のある辛さの花山椒が入ってメチャ刺激的!
赤く染まるスープの中には大豆の味が鮮明に感じられる豆腐、旨味と歯ごたえがパワフルな豚肉ミンチ、みずみずしい長ねぎ、辛味添加用の唐辛子と、シンプルながらも外さないウマさ!
そのままでもご飯のお供にピッタリなウマさですが、付属の半熟玉子を投入することで黄身の旨味、白身の淡白な風味が加わって一段上のウマさにレベルアップ!
ダメ押しでお口直しにピッタリなもやしナムルも添えられており、常にハイペースで食がススム鍋定食メニューとして楽しむことができました!
そんな「麻婆純豆腐定食」が気になる方は、お近くの「純豆腐 中山豆腐店」でお早めにお試しください!