【食レポ】なか卯から「炭火焼き鶏重」! 肉厚な鶏の炭火焼きと、タレの甘味が強々な鶏そぼろ、まろやかテイストの錦糸玉子をご飯に交えることでメチャウマ! 鶏だんごスープも付属してお得!
丼ぶり飯と京風うどんでおなじみの「なか卯」は、12月1日から来年1月中旬まで「炭火焼き鶏重」を販売中です!
「炭火焼き鶏重」は、刻み海苔を敷いたご飯の上に、鶏の炭火焼き、鶏そぼろ、錦糸玉子を乗せた丼ぶり飯メニュー。
税込価格は、並盛790円、大盛860円。
ということで今回は、MAXサイズの「炭火焼き鶏重(大盛)」860円をGET。
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器や鶏だんごスープを含む「炭火焼き鶏重(大盛)」の総重量は682g。スープ込みであることを加味しても、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超える重量を誇ります!
ちなみにご飯の上には、玉ねぎや小ねぎ入りの鶏の炭火焼きに加えて、鶏そぼろ、錦糸玉子が盛り付けられて美味しそうな雰囲気満点!
それではいただきます!
まずは、鶏の炭火焼きに箸を伸ばすと、分厚く食感と旨味パワフルな鶏肉に、軽やかな甘味を帯びたタレ、タレより甘味強めな玉ねぎ、爽やかな風味の小ねぎが絡んでウマー!
鶏そぼろは胸肉を使っているのか、オイリー感0! その反面、甘いタレの味が芯まで染みて味濃いめ!
鮮やかな黄色が映える錦糸玉子は、玉子のコク、力強い甘味が交差してお口直しにピッタリなウマさ!
鶏の炭火焼き、鶏そぼろ、錦糸玉子をそれぞれ単体で楽しんだあとは、ご飯を追加して丼ぶり飯として喰らってみることに。
率直に相性が気になる鶏の炭火焼き&ご飯のペアは、素材の持つ旨味の強さに反してタレの味が薄すぎるのがウィークポイント!
なので、鶏そぼろと、錦糸玉子をプラスオンすることで、海苔の香りを宿したハリのあるご飯全体に鶏の炭火焼の旨味、鶏そぼろの甘味、錦糸玉子のコクが重なり合って感動的なウマさにパワーアップ!
なお、「炭火焼き鶏重」には、家系ラーメンのスープのような色合いの鶏だんごスープもセットされている点が最高!
柔らかく旨味もナイスな鶏だんご、強靭な旨味や塩気も感じられながらも、後味キリリな鶏スープを堪能して完食!
ごちそうさまでした!
今回は、鶏にちなんだ3つのおかずを使用した丼ぶり飯メニューとなる、「炭火焼き鶏重」をお持ち帰りしてみました!
鶏繋がりの具材は、カットサイズが大きく旨味に富んだ鶏の炭火焼、素材の旨味以上にタレの味が立った鶏そぼろ、玉子の優しい風味と甘味が融合した錦糸玉子と、ALL海苔独特の香り漂うご飯との親和性も上々!
また、おまけの鶏だんごスープも具、スープともに鶏尽くしな一品となっており、まさに鶏肉好きな方にオススメな丼ぶり飯として楽しめました!
そんな「炭火焼き鶏重」が気になる方は、お近くの「なか卯」各店舗にてお試しあれ!