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【食レポ】なか卯から「炭火焼き鶏重」! 肉厚な鶏の炭火焼きと、タレの甘味が強々な鶏そぼろ、まろやかテイストの錦糸玉子をご飯に交えることでメチャウマ! 鶏だんごスープも付属してお得!

[2022/12/6 08:49]

 丼ぶり飯と京風うどんでおなじみの「なか卯」は、12月1日から来年1月中旬まで「炭火焼き鶏重」を販売中です!

 「炭火焼き鶏重」は、刻み海苔を敷いたご飯の上に、鶏の炭火焼き、鶏そぼろ、錦糸玉子を乗せた丼ぶり飯メニュー。

 税込価格は、並盛790円、大盛860円。

 ということで今回は、MAXサイズの「炭火焼き鶏重(大盛)」860円をGET。

「炭火焼き鶏重」には鶏だんごスープがついてきます!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器や鶏だんごスープを含む「炭火焼き鶏重(大盛)」の総重量は682g。スープ込みであることを加味しても、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超える重量を誇ります!

容器と鶏だんごスープコミコミの「炭火焼き鶏重(大盛)」の総重量は682g

 ちなみにご飯の上には、玉ねぎや小ねぎ入りの鶏の炭火焼きに加えて、鶏そぼろ、錦糸玉子が盛り付けられて美味しそうな雰囲気満点!

 それではいただきます!

ご飯を覆い隠すように鶏の炭火焼き、鶏そぼろ、錦糸玉子がIN!

 まずは、鶏の炭火焼きに箸を伸ばすと、分厚く食感と旨味パワフルな鶏肉に、軽やかな甘味を帯びたタレ、タレより甘味強めな玉ねぎ、爽やかな風味の小ねぎが絡んでウマー!

鶏の炭火焼きは、鶏肉の旨味、食感のバランスグー! ただ、タレの味は控えめ!

 鶏そぼろは胸肉を使っているのか、オイリー感0! その反面、甘いタレの味が芯まで染みて味濃いめ!

鶏そぼろは素材の風味は薄めながらも、味付けは特濃!

 鮮やかな黄色が映える錦糸玉子は、玉子のコク、力強い甘味が交差してお口直しにピッタリなウマさ!

錦糸玉子は単体でつまむよりも、他の具やご飯と絡めて味わうのがベスト!

 鶏の炭火焼き、鶏そぼろ、錦糸玉子をそれぞれ単体で楽しんだあとは、ご飯を追加して丼ぶり飯として喰らってみることに。

 率直に相性が気になる鶏の炭火焼き&ご飯のペアは、素材の持つ旨味の強さに反してタレの味が薄すぎるのがウィークポイント!

鶏の炭火焼きの味付けがもっと濃ければご飯のお供として完璧!

 なので、鶏そぼろと、錦糸玉子をプラスオンすることで、海苔の香りを宿したハリのあるご飯全体に鶏の炭火焼の旨味、鶏そぼろの甘味、錦糸玉子のコクが重なり合って感動的なウマさにパワーアップ!

ご飯に全ての具をオールインするのが正解!

 なお、「炭火焼き鶏重」には、家系ラーメンのスープのような色合いの鶏だんごスープもセットされている点が最高!

鶏だんごスープは香りも鶏一色!

 柔らかく旨味もナイスな鶏だんご、強靭な旨味や塩気も感じられながらも、後味キリリな鶏スープを堪能して完食!

 ごちそうさまでした!

「炭火焼き鶏重」は、丼ぶり飯からスープまで鶏推し!

 今回は、鶏にちなんだ3つのおかずを使用した丼ぶり飯メニューとなる、「炭火焼き鶏重」をお持ち帰りしてみました!

 鶏繋がりの具材は、カットサイズが大きく旨味に富んだ鶏の炭火焼、素材の旨味以上にタレの味が立った鶏そぼろ、玉子の優しい風味と甘味が融合した錦糸玉子と、ALL海苔独特の香り漂うご飯との親和性も上々!

 また、おまけの鶏だんごスープも具、スープともに鶏尽くしな一品となっており、まさに鶏肉好きな方にオススメな丼ぶり飯として楽しめました!

 そんな「炭火焼き鶏重」が気になる方は、お近くの「なか卯」各店舗にてお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]