銘店監修の弁当や地域の名物弁当が集まる「年末 弁当フェア」、毎日のご飯を作る時間も限られる忙しい日本の師走をセブン‐イレブンが応援! 本日20日(火)から開催
セブン‐イレブンが、繁忙期の仕事などで毎日のご飯を作る時間だって限られる忙しい日本の師走を応援するべく、銘店監修の弁当や名物弁当が集まる「年末 弁当フェア」を2022年12月20日(火)から開催します。
「年末 弁当フェア」では、11のメニューのうち3種類が、地域ごとに異なるラインアップで販売されます。
鶏めし丼
鶏肉をよく食べる地域で、唐揚げや照焼、たれを和えた鶏肉をご飯に乗せて食べる郷土料理を「鶏めし」と言います。
複数の醤油を使用した、旨味・香りを感じる甘めのたれがご飯に合う美味しさ。鶏のもも肉とむね肉の2種類の部位を柔らかく仕上げました。
会津ソースカツ丼
福島県会津で親しまれている「会津ソースカツ丼」。丼に盛り付けたご飯の上に、キャベツを敷き、その上にとんかつをのせ、ウスターソースをかけた料理で、会津庶民の味として大正時代から親しまれてきたと言われています。
隠し味に醤油、おろしりんごを加えた自家製ソースがたっぷりかかった丼です。とんかつは揚げてすぐソースにどぶ漬け、甘みのあるソースが染みたとんかつを味わえる仕立て。
新潟名物 たれかつ丼
「たれかつ丼」は、一般的なかつ丼と違い卵でとじず、薄めのとんかつを甘辛い醤油だれにくぐらせ、ご飯の上に盛り付けたものです。起源は昭和初期の頃で、当時主流だったカツレツを大胆にも醤油だれにくぐらせてご飯の上にのせて提供したのが始まりと言われています。
すっきりとした甘さの甘辛醤油だれに、薄めのとんかつをじっくりと漬け込むことで、衣にしっかりとたれが染み込んだ一体感のある味わいが特徴です。
柿安監修 牛すき焼き弁当
「柿安」は、1871年(明治4年)に牛鍋店として創業した肉料理の銘店。三重県に本社・本店を構え、牛肉を知り尽くした総合食品企業です。
たまり醤油、みりん、砂糖を独自にブレンドした、30年変わらない柿安秘伝の割下を使用した牛すき焼き弁当。牛肉の煮汁で野菜と焼き豆腐を煮ることで、それぞれの具材に、牛肉の旨味と甘みを閉じ込めた逸品。
高島とんちゃん焼き丼
「高島とんちゃん」は、滋賀県高島市のB級グルメ。「とんちゃん」と言うと豚モツを指す地域が多いですが、「高島とんちゃん」は鶏肉を甘辛い味噌ダレまたは醤油だれで味付けしたもので、戦後から多くの人に愛されてきた高島の家庭の味です。
熟成味噌、砂糖、コチュジャンを合わせた甘辛味噌だれで味付けた鶏肉と野菜は、ご飯との相性抜群です。
信州の味 山賊焼弁当
「山賊焼」は、長野県の松本市や塩尻市を中心とする中信地方で親しまれている郷土料理。鶏の一枚肉をにんにくの効いた醤油だれに漬け込み、片栗粉をまぶして揚げた鶏料理で、名前の由来は所説ありますが、山賊は物を“とりあげる”から、“鶏を揚げる”料理を「山賊焼」と呼ぶようになったと言われています。
鶏もも肉をにんにくの効いた醤油ベースに漬け込んで揚げた、長野県名物の山賊焼弁当。
衣を見直すことで、山賊焼特有の衣の粉吹き感を長い時間維持できるよう仕上げた逸品。
ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼
北海道帯広市に本店を構える豚丼の銘店「ぶたはげ」。柔らかい、こだわりの特選豚肉を、80余年続く秘伝のたれで1枚1枚丁寧に網焼きし、香り高く仕上げたこだわりの豚丼が多くの北海道民から愛される人気店です。
昆布のだし感と旨味を引き立たせたたれを使用した帯広名物の豚丼。たれとご飯のバランスを見直すことで、食べ進めやすく仕上げた逸品。
島津家別邸仙巌園監修 豚の味噌煮込み丼
「島津家別邸仙巌園」は、日本を代表する大名庭園で、鹿児島を代表する観光名所です。レストランでは、厳選した地元食材を使用した薩摩の郷土料理など、多彩な料理が楽しめます。
麦味噌と合わせ味噌に黒糖を加えた甘濃い味噌だれを使用した鹿児島県名物のとんこつをアレンジした味噌煮込み丼。漬け込みと煮込みで焼酎を使用することで、豚肉にしっかり味噌味を染み込ませ、柔らかく煮込んだ逸品です。
じっくり煮込みの牛たんシチューライス
仙台グルメの定番である牛たん焼きの始まりは、仙台市内にある焼き鳥店。焼き鳥店の店主が洋食屋のタンシチューを食べたところ、牛たんの味と素材の魅力に惹かれたのがきっかけと言われています。 タンシチューを焼き料理の店で提供するのは難しかったため、試行錯誤を重ねて今の牛たん焼きにたどり着いたとのことです。
柔らか食感の牛たんと飴色になるまで炒めた玉ねぎをデミグラスソースと一緒に煮込むことで、野菜やお肉の旨味を閉じ込めた仙台市名物牛たんシチューライス。
味噌かつ丼
味噌かつ丼は、八丁味噌ベースの甘口味噌だれをサクサクのとんかつにたっぷりかけて、ご飯の上に盛り付けた逸品。カツの専門店だけでなく、定食屋、喫茶店など、様々な飲食店が提供するほど、名古屋市民にとっては欠かせないソウルフードとなっています。
肉厚の豚肉を使用したカツに、甘濃い味付けの味噌だれをたっぷりかけた、東海地区ではお馴染みの名古屋めし味噌かつ丼です。
デミカツ丼
岡山県の「デミカツ丼」は、デミグラスソースを「とんかつ」にたっぷりとかけた料理。起源は、県内老舗とんかつ店の店主が東京にあるホテルのデミグラスソースを食べて感動し、自分のお店でも活用できないかと考えたことから誕生したと言われています。
豚ロースを塩麹、生醤油で1時間半以上漬け込んだとんかつにデミグラスソースをかけた岡山県名物デミカツ丼。隠し味に醤油ラーメンのスープを加えて2日間じっくり煮込んだ甘みと旨味がたっぷりなデミグラスソースが特徴です。