フード

【食レポ】なか卯から「蟹あんかけ親子丼」! 鉄板なウマさの「親子丼」に、ベニズワイガニ&カニカマ入りのあんかけが加わったことで、ますますご飯が恋しくなるウマさにパワーアップ!

[2023/1/5 08:51]

 丼ぶり飯と京風うどんでおなじみの「なか卯」は、昨年の12月27日から1月下旬まで「蟹(かに)あんかけ親子丼」を販売中です!

 「蟹あんかけ親子丼」は、「親子丼」に蟹の旨味を凝縮したあんかけを乗せた丼ぶり飯メニュー。

 税込価格は、小盛610円、並盛650円、大盛720円。

 ということで今回は、MAXサイズの「蟹あんかけ親子丼(大盛)」720円をGET。

テイクアウト版の「蟹あんかけ親子丼」は、蟹あんかけ、鶏肉の玉子とじ、ご飯をそれぞれ別の容器に収納!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含む「蟹あんかけ親子丼(大盛)」の総重量は646g。大盛で注文したこともあってか、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超える重量を誇ります!

容器込みの「蟹あんかけ親子丼(大盛)」の総重量は646g

 ちなみに、蟹あんかけの中にはカニカマ以上に蟹の身がたっぷり入っている点が最高!

 それではいただきます!

蟹あんかけは蟹のほぐし身とカニカマがIN!

 新雪のような色合いの蟹あんかけは、ほど良い塩気と、蟹のキレのある旨味、蟹の身よりも柔らかなカニカマの風味が重なり合ってウマー!

蟹あんかけからは塩気、蟹の身、カニカマの風味がまんべんなく感じられます!

 黄金色に輝く鶏肉の玉子とじは、甘めの出汁、玉子のコク、鶏肉の旨味、三つ葉の香りが舞ういつもの味!

鶏肉の玉子とじは、出汁、玉子、鶏肉、三つ葉の風味が全て舌の上で主張して味もグー!

 サクッと蟹あんかけと、鶏肉の玉子とじを堪能したら、ご飯の上に鶏肉の玉子とじを投下!

 ご飯全体に鶏肉の玉子とじが馴染んだタイミングで食事を再開します!

あとから蟹あんかけを追加することを考えて、端から鶏肉の玉子とじを投入していくことを推奨!

 ご飯を介することで、出汁の甘味が適度に和らぐ上に、ハリのある炊き加減のご飯に玉子と鶏肉の旨味が染みてウマウマ!

「なか卯」の「親子丼」はやはり美味!

 最後は蟹あんかけを「親子丼」にプラスオン!

蟹あんかけは丼中央部に注ぎ入れるのが吉!

 鶏肉の玉子とじ単体でも味はグッドですが、塩気とともに蟹の旨味を秘めた蟹あんかけがMIXすることで、堅実にウマさレベルアップ!

 当然ながら、ご飯を交えて喰らうとよりハイペースで食が進み、あっという間に完食!

 ごちそうさまでした!

「蟹あんかけ親子丼」は、「親子丼」らしさはそのままに、蟹の香りと味が乗って感動的なウマさ!

 今回は、定番の「親子丼」に蟹あんかけを加えた、「蟹あんかけ親子丼」をお持ち帰りしてみました!

 味のベースとなる「親子丼」は、甘く汁だくスタイルの鶏肉の玉子とじに、固めに炊かれたご飯がタッグを組んで安定感のあるウマさ!

 さらに、明るい色味の蟹あんかけをまとわせることで、蟹の旨味と香り、塩気が隅々まで浸透し、華のある見た目と美味しさに大変身!

 と、言う感じで「なか卯」の「親子丼」好きな方はもちろんのこと、冬の幸を活用した丼ぶり飯が気になる方にオススメです!

 そんな「蟹あんかけ親子丼」が気になる方は、お近くの「なか卯」各店舗にてお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]