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「今までラーメンを諦めていた人にも」グルテンフリーの冷凍ラーメン「TSURUMEN×GF RAMEN LAB 鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン」、焼きビーフンでおなじみのケンミン食品が麺とスープ、具材のセットを本日18日(水)からオンライン販売

[2023/1/18 18:56]

 ケンミン食品は、麺とスープ、具材がセットになったグルテンフリーの冷凍ラーメン「TSURUMEN×GF RAMEN LAB 鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン」を2023年1月18日(水)から「GF RAMEN LAB(グルテンフリー・ラーメン・ラボ)」でオンライン販売します。価格は2食入りで2,800円(税込)です。

 「今までラーメンを食べることを諦めていた人にもお届けしたい」という思いから、オーソドックスな王道の本格的ラーメンとなる第1弾のしょうゆに続き、塩味を開発。柚子を選んだのは、塩との相性も良く、爽やかな香りと酸味がアクセントになり、スッキリ上品なスープがグルテンフリーラーメンに合うため。

 「鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン」は、従来のグルテンフリーラーメンと異なり、米粉を使いながらも通常のラーメンと遜色ない「風味」と「コシ」をもつ麺に、スープは宮崎県特産の「みやざき地頭鶏」を使った本格的な味わいに仕上げました。

 味の要になるのがだし作りで、材料は宮崎地鶏「みやざき地頭鶏」の丸鶏・胴ガラ・モミジ、そして純水のみ。香味野菜を入れないのは、鶏そのものの質が高く、臭み消しの必要がないためです。火加減に注意しながら4時間煮込み、「鶏の清湯(チンタン)」ならではの滋味深さを追求した結果、透明感のある鶏清湯が生まれました。

 麺作りでこだわったのはラーメンの神髄である「すする美味しさ」。そして咀嚼するときに感じるコシが必須でした。そこで、米粉の生地に“かんすい”を練り込み、中華麺らしい風味とコシを追求しました。

 内容は、米めんにかんすいを加えた、つるっとした食感のライスヌードル130gとスープ、淡路島産の 「藻塩」や、高知県産の 「ゆず果汁・果皮」を使用した具材は、程よく脂がのっている豚肩肉を使用した焼豚と柔らかい食感の穂先メンマ、さらに乾燥具材(唐辛子、ゆず果皮)で393.7g。賞味期限は6ヶ月です。

 なお、ケンミン食品の製造するお米のめんは、グルテンフリー認証機関の1つ「GFCO(Gluten-Free Certification Organization)」の認証を得たタイの自社工場で全て生産されています。

作り方

  1. ライスヌードルを約6分30秒茹でる
  2. スープ・具材を約5分茹でる
  3. 盛り付ける

監修者の大西益央氏プロフィール

 2007年地元⼤阪市鶴⾒区でラーメン店「鶴麺」をオープンし、2010年2号店「らぁ麺クリフ」をオープン。2店舗を⼤阪屈指の⼈気店に育てた後、2014年渡米。ハワイ・ニューヨーク・ノースキャロライナでラーメン店開店を経て、2018年4⽉に⽶・ボストンに拠点を移し「Tsurumen Davis」を開店。最低気温マイナス10℃以下にもなる極寒のアメリカ・ボストンで、1時間待ちの⾏列を作る超⼈気店となる。「今、最も熱いレストラン」第1位を3ヶ⽉連続獲得。ボストンNo.1のメジャーな新聞「Boston Globe」の1⾯を飾るなど、メディアからの注⽬も⾼い。

監修者の大西益央氏

 営業時間2時間のみや、オープンから1000⽇しか営業をしないなど飲⾷店らしからぬ独⾃の”仕事幸福論”も注⽬を集め、「情熱⼤陸」<2019年2⽉放送>に出演。Boston Magazine誌 「Best of Boston 2019」受賞著書「なぜ2時間営業でうまくいくのか?」(光文社)

[岩崎 宰守]