フード

【食レポ】れんげ食堂Toshuの「大辛火鍋麺」! 火を吹くような辛さのスープにもっちり細麺がマッチしてウマー! 野菜たっぷりなので思いのほか後味軽やか!

[2023/1/24 09:34]

 中華料理店「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」は、1月18日から「ヨウポー麺」「火鍋麺」を販売中です!

 「ヨウポー麺」は、唐辛子、五香粉、自家製辣油が味の決め手となる汁なしの麺料理。

 もう一つの「火鍋麺」は、11種類のスパイス(唐辛子・山椒・青花椒・陳皮・ナツメグ・スターアニス・ジンジャー・フェンネル・ローリエ・クローブ・シナモン)を効かせたスープで楽しむ汁ありの麺料理となります!

 税込み価格は「ヨウポー麺」803円(テイクアウト価格799円)、「火鍋麺」803円(テイクアウト価格799円)。さらに、「火鍋麺」をより激辛スタイルにした「大辛火鍋麺」946円(テイクアウト価格939円)もラインナップしています。

 ということで、今回は「大辛火鍋麺(テイクアウト)」939円をGET!

「大辛火鍋麺(テイクアウト)」は、スープと麺が分かれた状態でパッキングされています!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含む「大辛火鍋麺(テイクアウト)」の総重量は926g。汁気の多い麺料理とあってか、平均的なコンビニ弁当の重量400gの2倍以上のボリュームを誇ります!

容器込みの「大辛火鍋麺(テイクアウト)」の総重量は926g

 ちなみに「大辛火鍋麺」のスープは、蓋を開けた瞬間から辛そうな香りが炸裂するのがポイント!

 それではいただきます!

スープは見た目&香りも含めて辛い予感ムンムン!

 早速、赤黒く輝くスープから口にすると、塩気や旨味はそこそこに、唐辛子や山椒由来の苛烈な辛味、シナモンやスターアニス(八角)などの甘い香りが融合した非日常的なウマさに感動!

スープからは、いの一番で辛味が押し寄せてくるので、喉を傷めないようにゆっくり味わうのがマスト!

 スープの中には、スープの辛味をかき消す甘味を有する人参と白菜。

白菜の量は申し分ないものの、明らかに人参の量が少ない点がショック!

 シャキシャキ食感のもやし、食欲を誘う香りのニラ、清々しい青ねぎ。

もやし、ニラ、青ねぎは、舌の上がヒリヒリした際につまむのに最適!

 コリコリとした歯ざわりが癖になるきくらげ、凝縮された旨味ほとばしるしいたけ。

きくらげの存在が霞むほどにしいたけの旨味の強さに感激!

 お肉以上に脂身の旨味強々な豚肉と、中々具だくさん!

豚肉は脂身の旨味激強!

 サクッとスープや具を楽しんだあとは、麺をスープの入った容器の中へと投下!

 軽くかき混ぜて麺がほぐれたタイミングで食事を再開します!

麺がバラけにくい時には軽く電子レンジで加熱することを推奨!

 細身の麺は適度なコシとモチモチ感が感じられ、辛味とあわせて旨味や塩気も迫りくるスープが絡んで大変美味!

麺を介することで、スープの辛さの奥に隠れていた旨味や塩気が前面に出てくる点が吉!

 なお、力強く麺をほおばりたい方は、オイリーな旨味に満ちた豚肉を絡めて喰らうのがベスト!

麺は豚肉とのコンビネーションが最高に旨し!

 最後は、甘く水分多めな白菜を麺にまとわせて爽やかに完食!

 ごちそうさまでした!

麺と白菜のペアでFINISH!

 今回は、見た目&香りから「火鍋」を連想する麺料理となる、「大辛火鍋麺」をお持ち帰りしてみました!

 味の方向性を定めるスープは、塩気や旨味を押しのけるほどに唐辛子と山椒の辛味がこだまして激辛テイスト!

 灼熱地獄のような姿のスープには、白菜を中心とした各種野菜、しいたけやきくらげなどの各種きのこ、濃厚なウマさの豚肉が入ってALL美味しさ大当たり! 当然ながら、スリムな麺とも良く馴染んでウマウマ!

 加えて、異国情緒豊かな複数の香辛料の香りも体感できることから、自宅で海外に旅行した気分に浸りながら楽しめる麺料理が気になる方にオススメです!

 そんな「大辛火鍋麺」が気になる方は、ぜひお近くの「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]