ビーフシチューは10分、炊飯は17分でOK! レンチン料理生みの親・村上祥子が約1年かけて開発した電子レンジ専用容器が付録で税込2,860円! 「うまみ格上げ! 村上祥子の電子レンジごはん」が本日14日(火)発売
宝島社が、「うまみ格上げ! 村上祥子の電子レンジごはん」を2023年2月14日(火)に発売します。電子レンジ専用の真っ赤な鍋が付録で、価格は2,860円(税込)。
付録は、電子レンジ調理の第一人者と呼ばれる料理研究家の村上祥子さんが、約1年こだわって試作を重ねた「電子レンジ専用容器」で、食材の色移りが気にならず、食卓を明るく彩る真っ赤なカラー。調理後そのまま食卓に置いても可愛いココット型です。
また、軽くて取っ手付きなので持ちやすく、食材をおいしく加熱できるよう、熱や空気の循環を考慮した形状で、蒸し皿もセットになっており、二段に分けて加熱することも可能。電子レンジ調理を知り尽くした村上さんだからこそ作れる、便利な容器が完成したとしています。
また、誌面には付録の容器を使って作れる34レシピを収録。高齢者にも、共働きの忙しい夫婦にも、ひとり暮らしの社会人や学生にも嬉しい、簡単で時短が叶う、栄養バランスの良いレシピとのことです。
ありそうでなかった! 村上祥子さんこだわりの電子レンジ専用容器
電子レンジ調理の第一人者とも呼ばれる村上さんが、約1年かけて、こだわり抜いた理想の電子レンジ専用容器を制作。本体容量は約1.36L、中蓋容量は約0.68L。
【ポイント】
・わずか約198gの軽さ
・シンプルな形状で洗いやすい
・底に足が付いていて熱が滞留しない
・ふた付きなのでラップいらず
・濃い赤で食材の色移りが目立たない
・食卓を彩る明るいカラー
・おしゃれなココット型で調理後そのままテーブルに出してもOK
・取っ手付きで持ちやすい
蒸し皿が付いているので、お肉や野菜を分けて同時加熱も可能です。
ハンバーグから、エビマヨ、チンジャオロースまで、電子レンジで簡単な34レシピを収録
今年81歳を迎える村上さんですが、その健康の秘訣は食事。管理栄養士の資格をもっており、大学で栄養指導しています。その知識を活かした、健康を意識したレシピが支持されています。
「うまみ格上げ! 村上祥子の電子レンジごはん」では、健康寿命を延ばして人生をもっと楽しみたい高齢者から、働き盛りで忙しくエネルギーが必要な社会人、初めてのひとり暮らしで栄養が偏りがちな学生まで、全世代の方に役立つレシピが収録されているとのことです。
村上祥子さんのコメント
約1年、何度も試作してやっと真っ赤な容器が誕生しました。1合のごはんが17分で炊けます。電子レンジは料理を温める道具と思っていた方、調理も挑戦してみてください。生の食材から作った食事を食べていると、自分の体が日に日にシャッキリしていくのが実感できると思います。
【村上祥子(むらかみ・さちこ)さんのプロフィール】
福岡県出身。1985年より福岡女子大学で栄養指導を担当。治療食の開発で、油控えめでも、1人分でも、短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来研鑽を重ね、電子レンジをフル活用した健康料理の第一人者となる。料理家のキャリアは50年を超え、2023年2月に満81歳を迎える。多方面のメディアで活躍しており、これまでに出版した著書は500冊以上に及び、累計は987万部を超える。