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【食レポ】吉野家で「牛焼肉丼」登場! 牛肉と玉ねぎにあとを引く甘さとコクが炸裂するタレをまとわせることで、即ご飯と同時に胃の中へと消えるウマさ! 白髪ねぎで味変もOK!

[2023/3/8 08:51]

 「牛丼」でおなじみの「吉野家」では、3月1日から「牛焼肉丼」を販売中です!

 「牛焼肉丼」は、タレに絡めて焼いた牛肉と玉ねぎ、薬味の白髪ねぎを豪快にご飯にのせた一品。

 税込み価格は小盛602円(テイクアウト価格592円)、並盛624円(テイクアウト価格613円)、アタマの大盛745円(テイクアウト価格731円)。大盛811円(テイクアウト価格796円)、特盛976円(テイクアウト価格958円)、超特盛1,097円(テイクアウト価格1,077円)。

 ということで今回は、「牛焼肉丼 大盛(テイクアウト)」796円をゲットしました!

「牛焼肉丼 大盛(テイクアウト)」は、トッピングの白髪ねぎもモリモリ!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含む「牛焼肉丼 大盛(テイクアウト)」の総重量は489g。大盛をチョイスしたこともあり、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「牛焼肉丼 大盛(テイクアウト)」の総重量は489g

 改めて「牛焼肉丼」の姿を見ると、ご飯の存在をかき消すほどに白髪ねぎ、牛肉、玉ねぎがたっぷり!

 それではいただきます!

「牛焼肉丼」は、全ての具が盛りだくさん!

 食欲をかき立てる香りにつられ、最初は牛肉と玉ねぎに箸を伸ばしてみると、甘味と塩気、コクが強めなタレが、お肉と脂身の旨味ほとばしる牛肉と柔らかく甘々な玉ねぎに馴染んでウマー!

見た目は「牛丼」の具そのものですが、タレの力によって味のインパクトは段違い!

 さらに水分と辛味を帯びた白髪ねぎをプラスすることで、タレや脂身の味が薄れて後味キリリ!

牛肉と玉ねぎがしょっぱい! と、思った方は白髪ねぎを活用することを推奨!

 各種具材の下に潜んでいたご飯にはタレが適度にかかっているものの、先に手をつけた牛肉や玉ねぎほどタレの味が感じられないので、早々に「牛焼肉丼」として味わいたいのが本音!

ご飯は固めの炊き加減で、タレが染みても食感が損なわれない点が吉!

 サクッと具とご飯を楽しんだあとは、本格的に「牛焼肉丼」として喰らってみることに。

 まずは、白髪ねぎを抜いた状態で「牛焼肉丼」を口にすると、牛肉の旨味、玉ねぎの甘味、濃いめなタレの味をご飯がバッチリ受け止めてウマウマ!

ディープな味付けの丼飯が好きな方は、あえて白髪ねぎをスルーする選択もあり!

 最後は、牛肉、玉ねぎ、ご飯の組み合わせに清涼感のある白髪ねぎを交えてスッキリとした味わいで完食!

 ごちそうさまでした!

白髪ねぎによって「牛焼肉丼」の味がピチッと引き締まります!

 今回は、いつもの「牛丼」以上に食欲を誘う香りが力強く舞う、「牛焼肉丼」をお持ち帰りしてみました!

 牛肉と玉ねぎは、見た目こそ「牛丼」の具と代わり映えしないものの、特に香り、甘味、コクが前面に出てくるタレを使用したことで、「牛丼」とは比べ物にならないくらいにご飯がススム美味しさに大変身!

 また、タレの味をマイルドに変える白髪ねぎもついてくるので、特濃な味付けの丼飯を好む方はもちろんのこと、薄味の丼飯好きな方でも満足できる丼飯として楽しむことができました!

 そんな「牛焼肉丼」が気になる方は、お近くの「吉野家」でお試し下さい!

[池延大栄(大帝オレ)]