スターバックスが約1年ぶりに価格改定 定番ビバレッジを税別5~32円、定番フードを税別5円~21円値上げ~ドリップ コーヒー、「One More Coffee」は価格据え置き
スターバックス コーヒー ジャパンが31日、ラテ、フラペチーノをはじめとする定番ビバレッジ、フードの価格を2023年4月12日(水)に改定すると発表しました。
同社では、「調達コスト(物流費含む)やエネルギーコストなどの上昇を踏まえ、引き続き人材への投資によるスターバックス体験のさらなる向上、および商品の安定供給による堅実な事業継続を図るため」としています。
具体的には、定番のビバレッジが5円~32円(税別)、定番のフードが5円~21円(税別)値上げされます。また、スターバックス リザーブ販売店舗、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京、プリンチ商品取扱店舗についても同様の方針に準じて改定するとのことです。なお、ドリップ コーヒー、2杯目が特別価格になる「One More Coffee」については、価格据え置きとなります。
なお、スターバックス コーヒー ジャパンは2022年4月13日(水)に価格改定し、定番のコーヒー豆を約90円~300円程度、定番のビバレッジを約10円~55円程度値上げする一方で、植物性ミルクを使ったソイ ラテ、アーモンドミルク ラテ、オーツミルク ラテについては価格を引き下げました。
「One More Coffee」は、ドリップコーヒー(カフェミストを含む)購入時のレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目のドリップコーヒーを162円/165円(持ち帰り価格/店内価格)またはカフェミストを216円/220円(持ち帰り価格/店内価格)で楽しめるサービス。なお、1杯目の会計をWeb登録済みのスターバックス カードで支払うと、2杯目のドリップコーヒーは108円/110円(持ち帰り価格/店内価格)、カフェミストは162円/165円(持ち帰り価格/店内価格)で楽しめます。
スターバックスでは、「一杯のコーヒーを通じて、お客さまの心を豊かで活力あるものにするため、それぞれの地域でつながりを育んでまいりました。この先の未来もお客さまに心あたたまるひとときをお届けし続けることを目指し、適切かつ安定した調達に取り組むとともに、今後も全国のお客さまと約5万人のパートナーとのつながりを深め、スターバックス体験の価値向上に努めてまいります」としています。