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黄砂が明日12日(水)~13日(木)にかけて広範囲に予想されると気象庁が発表 「屋外では黄砂が付着したり、交通への障害が発生するおそれ」と注意喚起

[2023/4/11 17:31]

 気象庁が、2023年4月12日(水)~4月13日(木)にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想されると4月11日(火)11時00分に発表しました。

 気象庁によれば、4月11日(火)9時現在、華北や中国東北区では黄砂が観測されており、視程が2km未満となっている所があるとのことです。日本では4月12日(水)~4月13日(木)にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想され、視程(水平方向で見通しの効く距離)が10km未満となり、所によっては視程が5km未満となる見込みとしています。

 気象庁では「屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。また、視程が5km未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください」と呼びかけています。

[古川 敦]