【食レポ】なか卯で「牛すき丼」!　牛肉、野菜などの素材の味と、割り下の味のバランス最高! もちろんご飯との相性もグッド！

　丼めしと京風うどんでおなじみの「なか卯」は、4月20日から「牛すき丼」を販売中です！

　「牛すき丼」は、関西風の割り下で味付けした牛肉、野菜、しらたき、お麩を豪快にご飯にセットした丼めしメニュー。

　税込価格はごはん　小盛490円、並盛530円、ごはん 大盛600円、特盛(お肉2倍 ご飯大盛)840円。

　ということで、「牛すき丼(ごはん 大盛)」600円をGET。

「牛すき丼(ごはん 大盛)」は、手にした際にズッシリ重みを感じます！

　食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック！

　容器を含む「牛すき丼(ごはん 大盛)」の総重量は456g。ごはん 大盛で注文したこともあってか、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります！

容器込みの「牛すき丼(ごはん 大盛)」の総重量は456g

　ちなみに「牛すき丼」には、ご飯の姿を覆い隠さんばかりに様々な具がのっているのがポイント！

　それではいただきます！

具は特に牛肉がボリューミー！

　最初は牛肉に箸を伸ばしてみると、甘味豊かな割り下と、牛肉の肉々しい旨味が満喫できてウマー！

牛肉は割り下の味はそこそこに、お肉の旨味が強め！

　野菜は割り下が芯まで染みた白菜、割り下以上の甘味を感じる玉ねぎ、人参がIN。

野菜は白菜、玉ねぎ、人参の3種類

　さらに、弾力に富んだしらたき。

しらたきは歯ごたえグー！

　どこをかじっても割り下の味から逃れられないビッグサイズなお麩と、中々具だくさん！

お麩は大きく割り下の味も強々！

　なお、各種具材の下に隠れていたご飯からは割り下の味はほとんど感じられず、早々に丼めしにして堪能したいところ！

ご飯はほぼ無味なので、なにか具を交えたいのが本音！

　「牛すき丼」の前に牛丼風に味わってみると、ご飯に割り下、牛肉の風味が重なりあって素直に美味！

牛肉丼は旨味十分ながらも塩気が弱いので、丼めしにするなら有無を言わさず具全部のせがマスト！

　最後は旨味に満ちた牛肉、甘味を帯びた野菜、弾ける食感のしらたきをご飯と一緒にほおばり、素材の持ち味とあわせて、割り下の味もバチバチに効いたウマさに感激しながら完食！

　ごちそうさまでした！

複数の具を活用することで割り下の味も濃くなり、丼めしとしての味のクオリティもうなぎのぼり！

　今回は、割り下が浸透した牛肉、野菜、しらたき、お麩をご飯に盛り付けた丼めしメニューとなる、「牛すき丼」をお持ち帰りしてみました！

　塩辛さを感じない程度に割り下の味が活きた牛肉、野菜、しらたき、お麩は単体で食べるも良し! ふっくらと炊かれたご飯をまとわせることで、割り下と全ての具材の味がご飯と一体となってガツガツ! と、喰らいたくなるウマさに大変身！

　と、言う感じで、味の濃さも絶妙な上に、お肉も野菜もたっぷり摂取できる丼めしメニューに興味津々な方にオススメです！

　そんな「牛すき丼」が気になる方は、お近くの「なか卯」各店舗にてお試しあれ！