日清ヨークが約100億円投資して乳酸菌飲料「ピルクル」シリーズの生産能力を約2倍に増強! 2工場の製造ラインを増設し、65mlタイプ商品の需要拡大に対応

　日清ヨークが8日、「ピルクル」シリーズの生産能力を増強するために約100億円を投資し、2024年の春に関東工場の製造ラインを増設するとともに、2025年の春に関西工場を増築して製造ラインを増設すると発表しました。

　「ピルクル」シリーズは、さまざまなニーズに応える多様なラインアップ展開し好評で、販売数量が増加。さらに、昨今の乳酸菌飲料市場の活況が追い風となり、65mlタイプ商品の需要が急拡大しているとのこと。そのため同社では、「ピルクル400 Light (65ml×10)」と「ピルクル400 鉄分 (65ml×10)」の販売を2023年4月から休止するなど、主力商品の安定供給に向けたさまざまな取り組みを進めています。

　今回、さらなる需要の拡大に対応するため、2024年の春に関東工場の製造ラインを増設するとともに、2025年の春に関西工場を増築して製造ラインを増設することを決定したとのこと。製造ライン増設後の生産能力は、全体で約2倍になる予定としています。

　同社では、「これからも『ピルクル』シリーズをはじめとする乳酸菌飲料の製造・販売を通じて、皆さまにイキイキ! とした毎日をお届けしていきます」としています。

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