【食レポ】吉野家の「牛麦とろ丼」! 「牛丼」と同じ味の牛肉&玉ねぎに涼しげなオクラ、タレの味が立ったとろろが麦飯にクリーンヒットしてメチャウマ!
牛丼でおなじみの「吉野家」は、6月1日から「牛麦とろ丼」を販売中です!
「牛麦とろ丼」は、定番の「牛丼」のご飯を麦飯に置き換えた上で、オクラ、とろろを加えた創作丼飯メニュー。
価格は並盛602円(テイクアウト591円)、大盛789円(テイクアウト775円)。
バリエーションメニューとして、定食形式の「牛皿・麦とろ御膳」712円(テイクアウト699円)も同時販売中です。
ということで、「牛麦とろ丼 大盛(テイクアウト)」775円をゲットしてきました!
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含む「牛麦とろ丼 大盛(テイクアウト)」508g。大盛にしたこともあってか、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!
重量を確認し終えたタイミングで牛肉&玉ねぎに箸を伸ばすと、「牛丼」の具同様に肉々しいウマさと、あまーいタレが浸透した牛肉、柔らかくタレの味を凌ぐほどの甘味が発現する玉ねぎともどもウマー!
タレの色が見え隠れするとろろは、冷たくとろろ独特の喉越しの良さと、強い塩気が瞬くタレが融合して味濃いめ!
オクラは特に下味がついていないので、水気とあわせてねばーるオクラの風味がダイレクトに感じられます!
各種具材の下に潜んでいた麦飯は、麦のハリの強さとともに、牛肉や玉ねぎに染み込んだタレの味が感じられるものの、もう少し塩気が欲しいのが本音!
サクッと具と麦飯を堪能したら、麦飯の上に牛肉と玉ねぎを置いて口の中へと放り込むと、麦の固さが際立つ点以外はズバリ「牛丼」の味!
また、牛肉&玉ねぎの代わりにとろろを活用することで、出汁の味が効いたとろろがすみずみにまで馴染んで大変美味!
最後は名実ともに「牛麦とろ丼」として喰らい、牛肉の旨味、玉ねぎの甘味、とろろの塩気、オクラの冷たさが麦飯にマッチしたウマさを噛み締めながら完食!
ごちそうさまでした!
今回は、夏を迎え撃つビジュアルな丼飯メニューとなる、「牛麦とろ丼」をお持ち帰りしてみました!
ベースが麦飯を使った「牛丼」なので、ハズさないウマさなのはもちろんのこと、素材感よりもタレの味が前面に出たとろろ、粘り気強めなオクラが重なり合うことで、ウマさ&クール感が急上昇!
まさに、ガツガツ! と、食べたくなるウマさと、外の蒸し暑さを吹き飛ばす爽快感を兼ね備えた丼飯に興味を抱く方にオススメです!
そんな「牛麦とろ丼」が気になる方は、最寄りの「吉野家」でお試し下さい!