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“唐辛子×青唐辛子×花椒”を使った超発汗「旨辛もつ鍋」と、瀬戸内レモン果汁のひんやりぷるぷるジュレと鶏だしスープで食べる爽やかな夏のしゃぶしゃぶ「塩レモン鍋」が味わえる「夏鍋食べ放題コース」、しゃぶしゃぶ温野菜が本日27日(木)から提供

[2023/7/27 16:09]

 コロワイドグループのレインズインターナショナルが運営する「しゃぶしゃぶ温野菜」が、“唐辛子×青唐辛子×花椒”を使った超発汗「旨辛もつ鍋」と、瀬戸内レモン果汁のひんやりぷるぷるジュレと鶏だしスープで食べる爽やかな夏のしゃぶしゃぶ「塩レモン鍋」が味わえる「夏鍋食べ放題コース」を2023年7月27日(木)から提供します。

 「夏鍋食べ放題コース」は、期間限定の「旨辛もつ鍋」または「塩レモン鍋」と、好きなおだしもう1種(期間限定だし2種でも可)で、「イベリコ豚しゃぶ」や「厳選牛ロース」など11種のお肉、こだわりの野菜や季節の野菜、おつまみなど60種以上が食べ放題。さらに、1人につき「ライチシャーベット」などのデザートを1品選べます。

3種のスパイスでしびれる辛さ。超発汗「旨辛もつ鍋」

 コク深い味噌をベースに魚介スープを加え、唐辛子・青唐辛子・花椒を加えたぴりっとシビれる爽やかな旨辛だし。ぷりぷりの牛もつと合わせるとホルモンの甘さが際立ち、思わず箸が止まりません。ビールとの相性も抜群です。

「旨辛もつ鍋」

 「牛しゃぶ」と合わせたり、激辛のだしをしみ込ませた「おし豆富」と合わせるのもオススメ。ビールとの相性も抜群です。〆は中華麺を入れた「旨辛ラーメン」をどうぞ。

 ハバネロとジョロキアを使用した激辛の「追い辛ペースト」はお替り自由。辛党のあなたも満足すること間違いなし。心地の良い汗をかいた後は、季節限定デザートの「ライチシャーベット」でさっぱりと〆るのがオススメです。

生レモン×鶏だしスープが、鍋なのに超爽やか。ぷるぷるジュレの「塩レモン鍋」

 まるで宝石のような、ぷるぷるコラーゲンが特徴のレモンジュレ。熱を加えると溶けてだしへと変化します。コクのある鶏をベースに瀬戸内レモン果汁を効かせており、爽やかな香りと酸味を感じられます。だしに浮かせた生レモンは皮をむいているため、長時間煮込んでも苦みが出ません。

 だしには徳島県産の塩を使用しており、まろやかでうまみのある塩味がアクセント。イベリコ豚をくぐらせると、レモンの酸味が脂の甘みを引き立てさっぱりとした味わいを楽しめます。

「塩レモン鍋」

 しゃぶしゃぶした肉とひんやりレモン氷を合わせる夏ならではの食べ方もオススメ。大根おろしとポン酢を合わせたレモン氷をイベリコ豚で巻いて、味わい深い新感覚の“あつひや”しゃぶしゃぶを体験ください。

平日限定!旨辛もつ鍋食べ放題×生ビール飲み放題で4,000円

 「旨辛もつ鍋」または「塩レモン鍋」の「夏鍋食べ放題コース」と、生ビール飲み放題付きで税込4,400円で楽しめるクーポンが専用ホームページで配布されています。

 対象期間は、8月10日(木)までと、8月17日(木)から8月31日(木)までの平日限定土日祝日と、8月11日(金・祝)から8月16日(水)のお盆期間は利用できません。

※他のクーポン券、優待サービスとの併用不可

熱中症&夏バテ予防のおすすめは“しゃぶしゃぶ”

 今年は10年に一度と言われるほどの猛暑。熱中症と夏バテの対策とおすすめの食事を、専門家である服部益治(はっとりますじ)医師に聞きました。

 2023年の夏は、過去最悪の熱中症と夏バテが発症する可能性が高いと予想されます。コロナ禍による自宅自粛などの運動不足が影響し、筋肉量の低下しているからです。

 身体の60%は液体(体液)で、その約半分は筋肉細胞内にあるので、筋肉はまさに“体液の貯蔵庫”。筋肉量が減少すると体内の水分量が大きく低下し、水分不足になりがちな身体になり、結果熱中症を引き起こす確率が高くなります。

 筋肉細胞を増やすためには、生活習慣や食事がポイント。身体をつくる上で大切なのは「タンパク質」と「野菜」。栄養のある食材を選び、しっかりと肉や野菜を摂取し、筋肉量を上げる食事づくりをしていきましょう。

 こまめな水分補給や日光の当たりすぎを避けるなど様々な夏バテ予防はありますが、まずは資本となる身体づくりを食事や生活習慣からしっかり行うことが大切です。

 また、第二の脳と言われる腸などを含む、内臓器官にも気を配る必要があります。内臓への意識を怠ると血行が悪くなり、だるさ・むくみ・肩こり・胃腸が弱って食欲不振になり、夏バテを引き起こす可能性があります。その対策として定期的に発汗し“暑熱順化(しょねつじゅんか)”することがポイント。暑熱順化とは身体が暑さに慣れることです。発汗する習慣をつくることで、内臓冷えの対策や夏バテになりにくい身体になっていきます。

 暑い夏こそ「しゃぶしゃぶ」がオススメです。肉や野菜を効率良く摂取できるので、身体づくりで重要なタンパク質やビタミンをしっかりとれます。また、だしに肉や野菜をくぐらせて食べることで余分な脂肪をカットしてくれます。しゃぶしゃぶで発汗することで暑熱順化のサポートになり、冷えがちな身体を一度リセットしてくれる効果があります。

服部益治先生プロフィール

 医療福祉センターさくら院長を務めながら、兵庫医科大学病院の小児科の医師および非常勤講師として診療や指導にあたる。その他、次世代を託す子どもたちに心豊かに育ってもらうために講演や執筆、プロジェクトへの参画を通じて活躍。日本腎臓学会専門医・日本夜尿症学会評議員。専門分野は一般小児科、小児保健、腎臓病、夜尿症、川崎病、膠原病、予防接種、傷害予防など。

[岩崎 宰守]