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【食レポ】からやまで「赤カリ麻婆飯弁当」! ピリ辛な赤カリに麻婆茄子と皿うどんを組み合わせたことで旨味、辛味、食感が一気に強化されて思わずご飯が恋しくなります!

[2023/8/30 08:51]

 からあげ専門店「からやま」では、8月25日から「赤カリ麻婆飯定食」を販売中です!

 「赤カリ麻婆飯定食」は、麻婆茄子でコーティングした赤カリからあげ(3個)を皿うどんがのったご飯にセットした丼飯メニュー。

 税込価格は979円(テイクアウト価格961円)。バリエーションメニューとして、「赤カリ定食(赤カリからあげ4個)」759円(テイクアウト価格745円)、「合盛り定食(赤カリからあげ2個、カリッともも2個)」759円(テイクアウト価格745円)、「赤カリからあげ(1個)」143円(テイクアウト価格140円)もラインナップしています。

 ということで、「赤カリ麻婆飯弁当」961円をGET!

「赤カリ麻婆飯弁当」は、赤カリからあげと麻婆茄子、皿うどんとご飯がそれぞれ別の容器にIN!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック。

 容器を含む「赤カリ麻婆飯弁当」の総重量は555g。軽く平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「赤カリ麻婆飯弁当」の総重量は555g

 改めておかずの入った容器を見ていくと、気持ち麻婆茄子の餡は少なめですが、茄子や赤カリからあげがガッツリ詰まっているのが好印象!

 それではいただきます!

赤カリ麻婆は餡よりも具の絵力強め!

 最初は麻婆餡に匙を伸ばすと、ひき肉の力強い旨味と、餡の塩気、辛味がこだましてウマー!

麻婆餡は塩気や辛味を凌駕するほどにひき肉の旨味が強々!

 岩のようなフォルムの赤カリからあげは、カリカリとした歯ざわりと鋭い辛味が発現する衣に、ジューシーな鶏肉、塩気や旨味を補完する麻婆餡が重なり合ってウマウマ!

元々辛ウマな赤カリからあげに麻婆餡が加算されて順当に美味しさレベルアップ!

 麻婆茄子は、茄子の水分と苦味と、青ねぎの清涼感が麻婆餡に染みて後味キリリ!

麻婆茄子は麻婆餡の味以上に茄子の水分と苦味がパワフル!

 ひと通り赤カリ麻婆を堪能したら、皿うどん目掛けて赤カリ麻婆を投下!

具を投入すると丼飯風な姿にチェンジ!

 麻婆餡が皿うどんに馴染んだことで、麻婆餡の味の特性はそのままに皿うどんのパリパリ感と油分が合体してディープなウマさに大変身!

麻婆餡の量が少ない点がウィークポイントながらも、皿うどんと麻婆餡の親和性は高め!

 言わずもがな、おかずと同時にご飯を食べる手が止まりません!

おかずを受け止めるご飯はハリのある炊き加減!

 なお、皿うどんには麻婆餡とともに肉汁プッシャーな赤カリからあげを交えるのがオススメ!

麻婆餡と皿うどんのペアに赤カリからあげをプラスした時が1番ウマし!

 また、クールな水気と苦味を有する麻婆茄子と皿うどんをあわせても中々美味!

麻婆茄子を皿うどんにまとわせることで、麻婆茄子に欠けていた歯ごたえの良さが加わって食後の満足度UP!

 最後は、皿うどんの香ばしさ、麻婆餡の味の濃さ、赤カリからあげの旨味、茄子の爽快感が一体となった全部のせスタイルで平らげて完食!

 ごちそうさまでした!

皿うどんに全ての具を絡めて食事をFINISH!

 今回は、赤カリからあげ入りの麻婆茄子片手に皿うどんとご飯を喰らう、「赤カリ麻婆飯弁当」をお持ち帰りしてみました!

 味の方向性を定める麻婆餡は旨味、塩気、辛味が強烈! 加えて、熱々で旨味と辛味豊かな赤カリからあげ、苦味によって口の中を引き締める茄子、適度な固さとオイリーさが癖になる皿うどんが融合してメチャウマ!

 当然ながら、何をつまんでもご飯との相性抜群なことも相まって、常にハイペース気味に食が進む弁当メニューとして楽しむことができました!

 そんな「赤カリ麻婆飯弁当」が気になる方は、最寄りの「からやま」でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]