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安全・安心な「鹿肉」をミンチしてからソテーした「国産ジビエ 鹿肉カレー」、ジビエメニュー体験ができるスパイシーなキーマカレーがエキナカカフェ「ベックスコーヒーショップ」で期間限定販売中

[2023/9/27 18:59]

 JR東日本クロスステーション フーズカンパニーが運営するエキナカカフェ「ベックスコーヒーショップ」が、14年連続でジビエメニュー体験ができる期間限定メニューとして、スパイシーな「国産ジビエ 鹿肉カレー」をライスメニュー取り扱い55店舗で2023年9月26日(火)から販売します。なくなり次第終了です。

 「国産ジビエ 鹿肉カレー」は、農林水産省が2018年に制定した「国産ジビエ認証」を取得した安全・安心な「鹿肉」をミンチしてからソテー。ヘルシーな食材である鹿肉は、牛肉と比べると、脂質は6分の1と低い一方高たんぱくでエネルギーが半分。鉄分は2倍です。

 スパイシー感のあるキーマカレーをイメージし、キャラウェイシードやクミンシードの食感が楽しめます。赤ワインとチャツネで甘味を表現し、鹿肉の旨味とマッチした深みのある味わいです。

「国産ジビエ 鹿肉カレー」980円(税込)626kcal、ドリンクセット1,220円~(税込)

 「おいしいジビエを日本の食文化として普及させ、地域に貢献する」を理念に、各地でジビエ料理講習会や美味しいジビエのための解体講習会を実施している一般社団法人日本ジビエ振興協会の代表理事で、長野県茅野市の「オーベルジュ・エスポワール」オーナーシェフでもある藤木徳彦氏が監修しています。

日本ジビエ振興協会 藤木徳彦氏

 JR東日本クロスステーション フーズカンパニーでは、2010年からジビエメニューの開発販売を行っており、今年で14年目です。野生鳥獣による農作物被害額は2021年度に155億円にも達して依然として多く、昨年に続く「国産ジビエ 鹿肉カレー」の販売を通じ、食資源としてのジビエの利活用拡大に協力するとしています。販売目標数は約15,000食です。

「ベックスコーヒーショップ」とは

 1995年7月にJR大宮駅へ第1号店を開業。首都圏の駅ナカを中心に約70店舗を展開するコーヒーショップ。世界中から厳選したコーヒー豆を使用し、店内でコーヒー豆(ブレンドコーヒー・ラテ向け)を挽くことで香り高いコーヒーを提供。フードメニューは、モーニングメニューとランチ以降のメニューをご用意しており、店内で作るこだわりのパニーニが人気です。

[岩崎 宰守]