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北海道・三陸産ホタテが値段据え置きで増量! 2つの「ちらしずし」を販売する「ホタテ応援フェア」を鮮魚小売店「sakana bacca(サカナバッカ)」が都内8店舗で10日(金)から開催

[2023/11/10 16:39]

 「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げる株式会社フーディソンが運営する鮮魚小売店「sakana bacca(サカナバッカ)」が、東京電力ホールディングスとコラボし、中国の禁輸措置によって輸出停止を余儀なくされた北海道・三陸産ホタテを、値段据え置きで増量した2つの「ちらしずし」を都内8店舗で販売する「ホタテ応援フェア」を2023年11月10日(金)から16日(木)まで開催します。

 さらに、ホタテ応援シールを貼った「殻付きホタテ」、「刺身用むきホタテ」、「海鮮丼」、「お造り」、「寿司」などの対象商品を購入すると、ペットボトルウォーターをプレゼントするキャンペーンも併せて実施します。次第終了です。

ばらちらし

 「ばらちらし」は通常2個のホタテを3個に増量し、「サカナバッカ」の五反田・新橋・エキュート品川店・グランスタ東京店・グランスタ丸の内店の各店で販売します。

「ばらちらし」1,380円(税込)

新鮮ちらし上

 「新鮮ちらし上」は、は通常1個のホタテを2個に増量し、「サカナバッカ」の中目黒・都立大学・中延店の各店で販売します。

「新鮮ちらし上」980円(税込)

サカナバッカについて

 「サカナバッカ」は、日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデート。食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。

 SNSやECなども活用し、オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供することで魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代に利用されています。

 2019年10月からは福島県から事業を受託し、鮮魚小売店「サカナバッカ」や飲食店向け生鮮EC「魚ポチ(うおぽち)」で福島県産の魚を販売する「ふくしま常磐ものフェア」を開催。フェア以外の期間も継続的に福島県の産地から鮮魚を仕入れ、販売しているそうです。

サカナバッカ フェア担当者のコメント

 ALPS処理水放出後、多くのお客様より国産の水産物を応援したいというお声をいただき、産地漁業者だけでなく、私たちもまた大変勇気づけられました。そんなお客様の期待にお応えするため、サカナバッカでは今後も被災地支援に取り組み、日本の水産業を応援してまいります。今回のキャンペーンが、国産ホタテの美味しさや魅力に改めて触れていただく機会となれば幸いです。

[岩崎 宰守]