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【食レポ】リンガーハットで冬季限定の「海鮮ちゃんぽん」登場! 豚骨の旨味を有したちゃんぽんのスープにホタテエキスの旨味、生姜の刺激が加わり、麺はもとより海鮮を中心とした多種多様な具材に絡んでメチャウマ!

[2023/12/18 08:36]

 長崎ちゃんぽんが看板メニューの「リンガーハット」は、12月11日から「海鮮ちゃんぽん」を販売中です!

 「海鮮ちゃんぽん」は、国産野菜を使用したちゃんぽんに尾つきえび、ほたて、あさりなどの具と、ホタテエキスとおろし生姜をプラスしたもので、税込価格はレギュラー(麺200g)890円(地域別価格920円)、麺少なめ(麺100g)840円(地域別価格870円)。お好みで低糖質麺への変更も麺少なめ+100円、レギュラー+200円で可能となっています。

 なお、地域別価格は東京23区内店舗、沖縄県内店舗、北海道内店舗、京都四条河原町店、成田国際空港第3旅客ターミナルビル店で適応されます。

 ということで、テイクアウト用の容器代30円を追加して「海鮮ちゃんぽん」920円をGET!

「海鮮ちゃんぽん」は具+麺と、スープの容器が分かれています

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含む「海鮮ちゃんぽん」の総重量は860g。平均的なコンビニ弁当の重量400gの2倍以上のボリュームを誇ります!

容器込みの「海鮮ちゃんぽん」総重量は860g

 ちなみにスープの中には具が無く、ダイレクトにスープの旨味が体感できる模様!

 レンチンしてスープを温めてからいただきます!

スープは電子レンジ対応容器に入っているので加熱を推奨!

 白く輝くスープは、いつもの豚骨ベースのスープの味に、ホタテエキスの影響と思われるキレのある旨味、キリッとした生姜の辛味が瞬いてウマー!

異なる素材が溶け合うスープは旨味濃厚で、生姜の辛味が合わさることで、身体が温まる効果も発現することに思わずニッコリ!

 スープの味見を済ませたら、具や麺が入った容器にスープを投下!

スープの量は丁度いい塩梅!

 軽くかき混ぜて麺がほぐれたタイミングですすると、モチモチとした太麺に旨味と辛味に優れたスープがマッチして美味!

麺は弾力に富んでおり、スープとの親和性も高め!

 「海鮮ちゃんぽん」に投入された具を見ていくと、プリッとした歯ざわりと甘味が心地よい尾つきえび。

尾つきえびは身のハリと甘さが絶妙!

 紐の旨味、貝柱の甘味が癖になるほたて。

ほたては紐、貝柱コミコミで味のクオリティがグー!

 身の旨味が想像以上にパワフルな殻付きのあさり。

殻付きのあさりは海鮮系の具で旨味の強さNo.1!

 色鮮やかで旨味も中々なかまぼこ、コリコリとした歯ごたえのきくらげ。

特にスープの味が染み込まないきくらげは箸休めにピッタリ!

 青臭さがアクセントないんげん、水分豊富なゆでたもやし、甘味と水分のバランス良しなキャベツ。

いんげんは量少なめな反面、もやしとキャベツはボリューミー!

 甘々な人参、シャキシャキ感が秀逸な水菜。

人参は甘く、水菜はシャッキリ感がナイス!

 短時間でスープの風味を吸収する玉ねぎと、具のバリエーション多めで旨し!

玉ねぎは食事の後半でつまむことを推奨!

 ひと通り「海鮮ちゃんぽん」を堪能したら、付属の胡椒をふりかけていきます!

胡椒を入れて食事もフィナーレへ!

 胡椒のスッキリとした香りと辛味によって、スープと麺の味がピチッと引き締まったことを実感しながら完食!

 ごちそうさまでした!

胡椒によってスープの味が一段レベルアップ!
スープと胡椒が馴染んだ麺を平らげて食事をFINISH!

 今回は、数々の野菜とともに、具とスープに魚介を盛り込んだ、「海鮮ちゃんぽん」をお持ち帰りしてみました。

 料理の味の方向性を定めるスープからは、豚骨とホタテエキスの旨味と生姜の辛味が一体となって身体がポッカポカ!

 当然、モッチリ食感の麺との相性もバッチリで、尾つきえびを始めとした海鮮具材、キャベツやもやしなどの野菜にもスープの味が染みてウマウマ!

 という感じで、日々の食生活で野菜不足気味な方はもちろんのこと、冬の厳しい寒さを美味しく吹き飛ばせそうな麺料理に興味津々な方にオススメです!

 そんな「海鮮ちゃんぽん」が気になる方は、最寄りの「リンガーハット」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]