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【食レポ】松屋の「ビーフシチュー」! ディープな旨味と鋭い酸味が主張するシチューの中に大きめカットの牛肉と野菜がごろごろ詰まって猛スピードでご飯がススムウマさ!

[2023/12/25 08:44]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、12月19日から「ビーフシチュー」を販売中です!

 「ビーフシチュー」は、ビッグサイズな牛肉と複数の野菜を赤ワイン仕込みの濃厚ソースで煮込んだおかずを主軸に据えた定食メニューで、税込価格は930円(ダブル1,180円)。

 バリエーションメニューとして、「ビーフシチュー」にサラダがついてくる「ビーフシチュー定食」990円(ダブル1,240円)もラインナップしています。

 ちなみにテイクアウト時はみそ汁が付属せず、必要な場合は別途60円かかります。

 というわけで、3年ぶりに「松屋」で復活を遂げた「ビーフシチュー」930円をゲット!

 なお、「ビーフシチュー」および「ビーフシチュー定食」は、ライスのサイズ変更が無料で行えるのでMAXサイズの特盛をセレクト!

「ビーフシチュー」は、ビーフシチューとご飯が別々の容器にIN!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含む「ビーフシチュー(ご飯特盛)」の総重量は698g。ご飯を特盛にしたこともあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「ビーフシチュー(ご飯特盛)」の総重量は698g

 改めてビーフシチューを見てみると岩のような姿の牛肉を筆頭に、どの具材もでっかく切り出されていることに大興奮!

 それではいただきます!

ビーフシチューは具のインパクトが絶大!

 まずはビーフシチューをスプーンに掬ってみると、旨味&酸味のバランスグッドなビーフシチューに繊維状の牛肉片、清々しい酸っぱさが瞬くプチトマト、水気多めなマッシュルームが仕込まれていてウマー!

ビーフシチューの味は申し分ないものの、味変アイテムとして使えそうなプチトマトやマッシュルームの個数を増やして欲しいのが本音!

 角煮そっくりなフォルムの牛肉からはお肉の旨味はそこそこに、脂身の重厚な甘味が躍り出てメチャウマ!

牛肉は兎にも角にも脂身の甘味の力強さに感動!

 言わずもがな、同時にご飯を食べる手が止まりません!

ご飯は特盛サイズが正解!

 さらに各種野菜をつまんでいくと、ホクホク感が心地よいじゃがいも。

じゃがいもは独特の食感に加えて、ビーフシチューの風味が浸透しやすいこともあり、ご飯のお供としても最適!

 ビーフシチューの味に負けないくらいに甘味豊かな玉ねぎ。

玉ねぎは牛肉の合間に挟み込むのにピッタリ!

 最後は、甘々かつ歯ごたえグーな人参を平らげて「ビーフシチュー」を完食!

 ごちそうさまでした!

玉ねぎを凌駕する甘味を有した人参で食事をFINISH!

 今回は、茶色く輝くソースに荒々しい佇まいの牛肉と野菜を投じたシチューでご飯を喰らう、「ビーフシチュー」をお持ち帰りしてみました。

 料理の味の方向性を定める赤ワイン仕込みの濃厚ソースは、ミンチ状になった牛肉由来の深みのある旨味に、スッキリとした酸味の塩梅が良く、お肉と脂身の旨味が炸裂する牛肉、じゃがいもなどの野菜と一体となってウマウマ!

 当然ご飯との相性も抜群で、量・味ともに大満足な洋風定食として堪能することができました。

 そんな「ビーフシチュー」が気になる方は、最寄りの「松屋」でお試しを!

[池延大栄(大帝オレ)]