鮨の銘店「銀座久兵衛」と肉の老舗「柿安」が監修し、プロがこだわり抜いた厳選具材の2つの「恵方巻」など、2024年の節分メニューをセブン-イレブンが本日25日(月)から予約受付開始
セブン-イレブンが、鮨の銘店「銀座久兵衛」と肉の老舗「柿安」が監修し、プロがこだわり抜いた厳選具材の2つの「恵方巻」など、2024年の節分メニューを、2023年12月25日(月)から2024年1月29日(月)まで数量限定で予約を受け付けます。販売期間は2024年2月1日(木)から3日(土)です。
太巻寿司「恵方巻」を節分の日にその年の恵方を向いて食べる風習は、2000年以降に全国的に浸透し、習慣として定着しつつあります。
恵方は、その年の福を司る歳徳神(としとくじん)がいるとされる縁起がよい方角のこと。年によって方角は異なり、その年の十干(じっかん)によって決まります。2024年の恵方は「東北東」です。
銀座で80年以上愛される鮨の銘店「銀座久兵衛」
銀座久兵衛(ぎんざきゅうべえ)は銀座に本店を構える鮨店。1935年に今田壽治氏によって創業され、軍艦巻など新しい江戸前寿司のスタイルを提供したことで知られています。
銀座久兵衛監修 恵方巻
銀座久兵衛こだわりの太巻きを、より多くの方に提供したいという開発担当の熱い想いが実現し、セブン‐イレブンオリジナルの久兵衛監修の恵方巻が誕生しました。こだわり具材の味わいが口の中で尾を引く……。そのためにはシンプルがベストであると、5種類の具材を厳選して鮨の銘店の味が再現されています。
秘伝の配合のタレで焼き上げた香ばしい風味でボリューム感のある焼き穴子、自然な甘さとふっくら感が特長の玉子焼きに加えて、ほのかに甘いボイル海老、甘辛く炊いた椎茸、歯ごたえの良いきゅうりを使用。さらに味のアクセントととなるいくらを盛り付け巻き上げることで、シンプルでありながら華やかな恵方巻になりました。
お鮨の味を決めるシャリの原材料にも最大限こだわりました。厳選したお米(特A)と有明産の海苔を使うことでグレードをアップし、味の決め手となるお酢は、銀座久兵衛が3代に渡って使い続けているものと同じものを使用。素材が持つ自然な味を引きだした、銘店から合格をいただいた一品です。
150年以上の歴史を誇る肉の老舗「柿安」
1871年、現在の事業の礎となる牛鍋店を開業。高品質な牛肉を厳選して取り扱い、長年お客様から愛されてきた、150年以上の歴史を誇る肉の老舗が「柿安」です。
柿安監修 和牛すき煮恵方巻
その肉のプロである柿安が材料の目利きから参加し、上質な脂と肉本来の旨みが楽しめる牛肉を厳選して使用。味の監修やアドバイスにとどまらず、細部にわたり柿安本店の経験と技が提供されて出来上がったのが「柿安監修 和牛すき煮恵方巻」です。
安全安心のため、加熱殺菌でどうしても出てしまう肉の硬さや脂の浮き出しは、作り立てのすき焼きにはない難題です。柿安本店の全面的な協力のもと、セブン‐イレブンの工場で柿安本店のすき焼き作りを再現。追加の加熱工程をしなくて良いよう工程を見直したうえ、余分な脂を丁寧に除去。すき焼き肉の柔らかさと旨みを徹底的に追求し、ふっくらしっとりとした炊き上がりが実現されています。
「料亭 柿安」の看板メニューであるすき焼きの割り下は、三重県の醸造所で丹精込めて作られたたまり醤油を使用。深みのあるたまり醤油の味わいに、みりんや出汁などを加え、お肉のおいしさを引き出すように仕上げております。その柿安の味わいを、酢飯とのバランスを考えながら恵方巻用に仕上げた、肉の老舗監修の贅沢な一品です。
北海道、甲信越、北陸、近畿、中国、四国、九州では「神戸牛」、福島県、関東、東海では「松阪牛」、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県では「米沢牛」が使用されています、
七品目の幸福恵方巻
厚焼き玉子、かんぴょう、胡瓜、穴子、椎茸煮、おぼろ、蓮根の七品目の具材が入った「幸福恵方巻」です。
「恵方巻」は一説によると、そのはじまりは江戸時代末期から明治時代初期。大阪の商人たちの間で、節分を祝い、商売繁盛や無病息災を願って食べられていたことに由来するといわれていますが、正確な起源は定かではありません。
恵方巻の具材は、七福神にちなんで7種類がいいといわれることもありますが、特に決まりはありません。玉子焼きやかんぴょうなどの定番具材に、サーモンや穴子などの海鮮入り、海老やツナのマヨネーズ和えといった太巻きのほか、黒毛和牛を使用した食べ応えのある肉巻きなど、素材と味にこだわった恵方巻が販売されています。また、ロールケーキを恵方巻に見立てた節分スイーツなどもあり、バリエーションは多彩です。
恵方巻には「福やご縁を巻き込む」といった意味も込められており、恵方を向いて願い事を思い浮かべながら、無言で1本まるごと一気に食べると願いが叶うとか。包丁で切らずに食べるのは、縁が切れたり福が途切れたりしないようにという縁起かつぎの意味も。一年の幸せを願い、豪快にまるかぶりしていただきましょう。