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【食レポ】れんげ食堂Toshuの「油溌麺(テイクアウト)」 スパイシーなタレの味をチャーシュー、味玉、各種野菜、幅広なビャンビャン麺でキャッチしてメチャ辛ウマ!

[2024/2/1 08:39]

 中華料理店「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」は、1月24日から「油溌麺」「火鍋麺」を販売中です。

 「油溌麺」「火鍋麺」は、共通して10mm幅のビャンビャン麺を使用した麺料理で、「油溌麺」は陝西省西安市で親しまれている汁なし麺をモチーフにしたのに対して、「火鍋麺」は中国が誇る鍋料理「火鍋」にビャンビャン麺を入れた一品となっています。

 税込価格は「油溌麺」836円(テイクアウト価格832円)、「火鍋麺」836円(テイクアウト価格832円)。

 バリエーションメニューとして、「火鍋麺」の辛さをマシマシにした「大辛火鍋麺」979円(テイクアウト価格972円)もラインナップしています。

 ということで、「油溌麺(テイクアウト)」832円をGET!

「油溌麺(テイクアウト)」は麺&具、タレが別々の容器にIN!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含む「油溌麺(テイクアウト)」の総重量は513g。軽く平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「油溌麺(テイクアウト)」の総重量は513g

 重量をチェックしたら、付属のタレを麺&具の入った容器の中へと投下!

麺が冷えた状態では麺同士が密着したままなのでタレを注いだら加熱が必須!

 電子レンジで温めたのち、麺や具にタレが馴染むようにかき混ぜていきます!

ビャンビャン麺がタレ色に変化したら食事開始!

 麺がほぐれはじめたタイミングでビャンビャン麺をつまんでみると、モッチリと太いビャンビャン麺に唐辛子と山椒の辛味、ごまの香ばしさ、絶妙な塩気とオイリー感が効いたタレが染みてウマー!

ビャンビャン麺はきしめんに似たツヤがあり、辛味推しなタレとマッチして旨し!

 「油溌麺(テイクアウト)」に使用された具を見ていくと、旨味パワフルながらも細かく刻んだことで嫌な固さのないチャーシュー。

チャーシューは柔らかく旨味強々!

 白身は固め、黄身は半熟気味な味玉。

味玉は黄身がとろりとレア感を残しているのが吉!

 水気と甘味の塩梅良しなキャベツ、シャキシャキとした歯ざわりのもやし。

キャベツともやしは比較的量多め!

 キャベツ以上に甘々な人参、独特の香りが癖になるニラ。

人参とニラは素材の持つ風味が激強!

 清々しく後味引き締め効果が見込めるねぎが投入されています!

ねぎは味変アイテムとして最適!

 最後は、ビャンビャン麺との親和性高めなねぎ、もやしをまとわせてスッキリとした気持ちで完食!

 ごちそうさまでした!

ビャンビャン麺にねぎともやしを絡めて食事をFINISH!

 今回は、異国情緒を醸し出しつつも、気軽に1/2日分の野菜を摂取可能な「油溌麺(テイクアウト)」をお持ち帰りしてみました。

 味の方向性を定める茶色く輝くタレは、唐辛子と山椒の鋭い辛味、香り高きごま、強めの塩気と油分が余すことなくぶっといビャンビャン麺、チャーシュー、野菜にヒットしてウマウマ!

 加えて、ビャンビャン麺は涼し気なねぎともやしを組み合わせてすすることでタレの辛味や油分が和らぎ、辛味や油分の奥に隠れていた塩気が発現し、目にも留まらぬ速さで食事がススムまぜ麺料理として堪能することができました!

 そんな「油溌麺(テイクアウト)」が気になる方は、最寄りの「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]