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宮城県女川町産のさんまのつみれを、あご(飛魚)だしとさんま魚醤を使い和風スープに仕上げた「女川産さんまのつみれスープ」、Soup Stock Tokyoが本日4日(月)発売

[2024/3/4 13:27]

 スープストックトーキョーが運営する、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」が、宮城県女川町産のさんまのつみれを、あご(飛魚)だしとさんま魚醤を使い和風スープに仕上げた「女川産さんまのつみれスープ」を外食店舗全店で2024年3月4日(月)から販売します。

 スープストックトーキョーでは2011年から宮城県女川町のさんまで作った「女川産さんまのつみれスープ」を届けてきました。おいしいさんまは宮城県女川町から届いています。

 女川町は、宮城県東端の小さな港町ですが、世界の三大漁場といわれる三陸の海が広がり、豊かな恵みと共に人々の生活があります。特にさんまは、水揚げ量だけでなく、良質なものを見極める目利きが多いことで知られ、「女川さんまは一味違う」とプロの間でも一目置かれています。

 穏やかで美しい三陸の海が目の前に広がるこの町は、海と共に暮らす新しい町づくりを続けて今年で13年目。今年も販売に向け準備を進めていた2024年1月、能登半島で大きな地震がありました。

 同社では「日々状況が変わる中、いま私たちにできることは何か、女川町の皆さんとともに考え、女川町の復興の寄付金として使っていた売り上げの一部を、今年は能登半島地震で被災された方に届ける」としています。

女川産さんまのつみれスープ

 宮城県女川町の名産・さんまのつみれを、あご(飛魚)だしとさんま魚醤を使い和風スープに仕上げました。香ばしい焼き葱と柚子が香るとろろがアクセントのスープです。

「女川産さんまのつみれスープ」S 92kcal、R 128kcal、L 179kcal
[岩崎 宰守]