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宇治茶専門店「祇園辻利」とミスドが8年目のコラボ! 人気のポン・デ・リング生地に抹茶を練り込み、抹茶と好相性の3つの「ポン・デ・抹茶生地」ドーナツなど、「misdo meets 祇園辻利 第一弾」ドーナツ5つを本日27日(水)発売~菅田将暉さん又吉直樹さん出演の新TVCMも

[2024/3/27 18:21]

 ダスキンが運営するミスタードーナツが、宇治茶専門店「祇園辻利」と8年目のコラボとなる「misdo meets 祇園辻利 第一弾」の5つのドーナツを2024年3月27日(水)から5月下旬まで発売します。菅田将暉さんと又吉直樹さんが出演する新TVCMもオンエアされます。

 「misdo meets 祇園辻利」の第一弾では、人気のポン・デ・リング生地に抹茶を練り込み、抹茶との相性がより良くなった「ポン・デ・抹茶生地」を使用した3つのドーナツが登場します。

 今年はより抹茶との相性を追求し生地を柔らかく改良。新しくなったもちもち食感のポン・デ・リング生地と祇園辻利の宇治抹茶の組み合わせが楽しめます。また、第二弾は4月24日(水)から販売予定です。

お濃いドーナツ とろり抹茶クリーム

 祇園辻利の宇治抹茶をミスタードーナツ史上、最も多く練り込んだ、しっとり食感の宇治抹茶生地になめらかな濃い抹茶クリームを絞り、抹茶チョコをコーティング。抹茶のおいしさを存分に楽しめる抹茶づくしの一品です。

「お濃いドーナツ とろり抹茶クリーム」253円(税込)、テイクアウト248円(税込)

お濃いドーナツ ふわり抹茶ホイップ

 祇園辻利の宇治抹茶をミスタードーナツ史上、最も多く練り込んだしっとり食感の宇治抹茶生地に、あずきあんとふわりとした口溶けの濃い抹茶ホイップをサンド。食感のアクセントにマロングラッセをトッピングした抹茶素材との相性を楽しめる一品です。

「お濃いドーナツ ふわり抹茶ホイップ」253円(税込)、テイクアウト248円(税込)

ポン・デ・ダブル宇治抹茶

 祇園辻利の宇治抹茶を練り込んだ新ポン・デ・抹茶生地に、抹茶チョコをコーティング。生地とチョコ、ダブルで抹茶の味わいに仕上げました。

「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」209円(税込)、テイクアウト205円(税込)

ポン・デ・宇治抹茶 カリカリあられ

 祇園辻利の宇治抹茶を練り込んだ新ポン・デ・抹茶生地に抹茶チョコをコーティングし、カリカリあられで食感と味わいのアクセントを加え、香ばしく仕上げました。

「ポン・デ・宇治抹茶 カリカリあられ」220円(税込)、テイクアウト216円(税込)

ポン・デ・宇治抹茶 和三盆わらびもち

 祇園辻利の宇治抹茶を練り込んだ新ポン・デ・抹茶生地にとろり食感の和三盆わらびもちと濃い抹茶ホイップをサンド。それぞれの和素材の相性が良い一品に仕上げました。

「ポン・デ・宇治抹茶 和三盆わらびもち」231円(税込)、テイクアウト226円(税込)

misdo meets 祇園辻利 第一弾セット

 「misdo meets 祇園辻利 第一弾」のドーナツ5個をオリジナル紙袋に入れた数量限定のテイクアウト専用セットです。

「misdo meets 祇園辻利 第一弾セット」1,143円(税込)

500円分ギフトチケットが500名に当たるキャンペーン

 ミスタードーナツ公式アカウント(@misterdonut_jp)をフォローし、対象の投稿をリポストすると、「ミスタードーナツ ギフトチケット」500円分が500名に当たるキャンペーンが4月9日(水)まで実施されています。

新TVCM祇園辻利 第一弾「お、濃い」篇

 今回の新TVCMは‟京都二人旅”という設定のもと、菅田さんと又吉さんが縁側に並んで腰掛けながら、新商品「お濃いドーナツ とろり抹茶クリーム」を味わうというストーリー。食べる直前、なんでも「お」をつければ良いというものではない、とツッコんだ又吉さんですが、いざ食べてみると、その濃厚な味わいと断面の美しさに、菅田さんともども「おっ!」「おっ?」と驚きや感動の言葉を連発。最後は、二人揃って「お、濃い」と、納得の表情で思わずつぶやきます。このシーンを通じて、抹茶を練り込んだドーナツ生地に、濃い抹茶クリームを絞り、抹茶チョコをコーティングした「お濃いドーナツ とろり抹茶クリーム」など、5つの商品の魅力が訴求されます。

撮影エピソード

芥川賞受賞作を映画化した「火花」の主演俳優と原作者がCM初共演

 「お久しぶりです」(菅田さん)、「よろしくお願いします」(又吉さん)という再会の挨拶でスタートした今回の撮影。又吉さんの芥川賞受賞作「火花」が映画化された際に、菅田さんが主演を務めたというご縁のほか、ともに大阪出身で古着好きという共通項がある旧知の間柄だけに、収録は終始和気あいあいとしたムードで進みました。

京都二人旅の最中、驚くほど抹茶が濃いドーナツに仲良く舌鼓!

 今回は宇治茶専門店「祇園辻利」と共同開発した新商品を紹介するCMということで、監督から「京都二人旅という設定です」と説明を受けた菅田さんと又吉さん。スタジオにセットを組んだ趣のある一軒家の縁側に、仲良く並んで腰掛けた二人は、ファーストテイクから息ぴったりの掛け合いを披露し、現場を湧かせていました。中でも一番盛り上がったのが「お、濃い」と声を揃えてつぶやくシーン。完璧にシンクロした演技で、見事一発OKを獲得すると、スタッフからも拍手が沸き起こり、菅田さんと又吉さんも満面の笑みを浮かべていました。

菅田将暉さん、又吉直樹さんインタビュー

――又吉さんは普段‟何系”のドーナツを食べることが多いですか?
また、今回の新商品の中で、お気に入りのドーナツをお二人それぞれお聞かせください。

又吉さん:全部おいしかったんですけど、「お濃いドーナツ とろり抹茶クリーム」は本当に濃厚で、おいしかったです。ふだんは、(オールドファッションなど)乾き気味のドーナツが好きですね。複数の種類をいろいろ食べるのも好きです。

菅田さん:乾き気味の、おいしいですよね。僕は、今回の新商品の中では、「ポン・デ・宇治抹茶 カリカリあられ」が新しかったですね。この、カリカリのあられが乗っているというドーナツのシリーズとして、もっと他のバリエーションも食べてみたくなるほどおいしかったです。甘じょっぱくて、抹茶とお煎餅を全部一気に楽しめるような感じがめちゃくちゃおいしかったです。

又吉さん:食感もいいですしね。

菅田さん:お煎餅が乗ってるドーナツを食べるのも初めてですが、(ミスタードーナツは)ものすごいペースで新作が出るんですよ。

又吉さん:そうですよね、すごいですよね。

菅田さん:僕は毎回おいしく食べているだけなんですけどね(笑)。

――今回のCMは京都二人旅という設定ですが、これまで男二人旅の経験はありますか?

菅田さん:ありますね。仲野太賀という俳優と、よく行ってました。

又吉さん:僕もパンサー・向井と二人で大阪に一緒に行って、とかありましたね。

菅田さん:仲が良くても、二人で旅行に行ける友達と、都内等近場の方が合うとか、そうでない友達とありますよね。

又吉さん:ありますね。お互いが好きなように過ごせる人だと旅行はしやすいですよね。大阪旅行の時、向井はご飯を食べて夜9時ぐらいにはホテルへ戻って行きましたからね。

菅田さん:あははは。

又吉さん:「あれ!? 早いな」と思って。僕の想定では2軒目、3軒目……みたいな感じがあったんですけど。マイペースな人だと、こっちもあんまり気を遣わなくていいというか。

菅田さん:そうですね。お互いに単独でも動ける人はいいですよね。

――CMで縁側に並んで、二人とも前を向いている姿が二人旅っぽいなと感じました。

又吉さん:お店でも結構カウンターの席が好きで、ずっと目を合わせているよりも、そっちの方が話しやすい気がします。

菅田さん:CMで片方が勝手に喋って、片方が気にせず食べている感じも好きでした。二人旅はやっぱり、そういうことが自然とできる人の方が楽ですよね。

――今回の「お濃いドーナツ」にちなんで、最近「これは濃いな!」と思った出来事は?

又吉さん:アメリカへ行った相方が、去年5年ぶりに帰ってきたんですよ。‟すごい濃いヤツ”ということは、前から理解しているつもりだったんですけど、5年ぶりに会ったら、なんかもう思い出にホイップクリームが乗ってるぐらいの濃さというか。

菅田さん:あははは。

又吉さん:「あれ、こんな濃かったっけ?」と思って。密着系の番組に付いてもらった時、僕が演出の方に「綾部がせっかく帰ってくるので、綾部が7割、僕は3割でいいですよ」と言ったんですよ。そうしたら演出の方が、「やっぱりコンビですね!綾部さんは、俺が‟8”で、又吉は‟2”でいいと仰っていました」って。

菅田さん:濃いなぁ。自分から‟8”って言うなんて、すごいですね。

又吉さん:僕の周りに、綾部以外で綾部みたいなヤツ、いないんですよ。かなり濃厚です。

菅田さん:絶妙のバランスなんですね。僕の濃い経験は、又吉さんが新刊を出されると、いつも送っていただいていて、それを読ませていただいた後、本棚に置くんですけど、又吉さんの本が5、6冊あって、そこだけ濃いですね。又吉さんコーナーがガッとある感じというか。最近本棚の整理をした時に、散らして置いた方がいいのか、同じ作者の本を固めた方がいいのか、ちょっと悩みました。

――二人ともおしゃれでファッション好きなイメージがありますが、お互いのファッションについてどう感じていますか?

又吉さん:菅田さんのファッション、すごく好きですね。面白いですし、古着も日本のブランドも、いろいろ着てらっしゃるイメージがあって、服の元々持っている個性、魅力みたいなものを、ちゃんと理解して生かそうとしている印象があります。

菅田さん:うれしいですね。古着好きな人はたくさんいますが、意外と表舞台で、普段から古着屋さんに通っていたり、仲の良い店員さんが居るようなお店があったり、自分で収集するぐらい好きな人ってあんまりいらっしゃらないので、そういう意味でも又吉さんはずっと気になる存在です。もはやコーディネートを含めて、それ自体がひとつの表現になっているというか。パジャマも作っていましたよね。

又吉さん:作りましたね。

菅田さん:古着を好きになって、生地や形に目がいくと、自分で作りたくなるところも共感できるなと思います。

――今回の舞台設定となった「京都」での思い出をお聞かせください。

又吉さん:僕は大阪の寝屋川市出身で、京阪電車で京都まで30分ぐらいの場所だったので、高校生の時は大阪よりも京都に行くことの方が多くて、新京極とかでよく買い物していました。あとは、八坂神社にお参りして、そのまま円山公園を抜けて、散歩しながら知恩院の方へ行って、お参りして帰るみたいなことを、毎週のようにやっていました。

菅田さん:えー、渋っ。一人ですか?

又吉さん:一人とか、当時お付き合いしていた人と、とか。高校生の時に御朱印帳を買って、それを持ってお寺や神社を回っていました。

菅田さん:素敵ですね。京都は歴史的な建物がいっぱいありますけど、自然もすごく気持ちいいところがたくさんあるんですよ。京都にいとこの家があって、その近くの山へ毎年夏に行って、小さな滝がいっぱいあるところに飛び込むのが好きでした。

又吉さん:昔、京都の劇場の出番に「ピース」で二人揃って行った時、タクシーで僕が先に乗って、その後に綾部が乗ったんですけど、運転手さんが振り返って、綾部を見て「お一人で大丈夫ですか?」って言ったんですよ。僕も乗ってたのに気づかれてなくて。綾部が「居ますよ、もう一人」って答えて。乗る時に静かすぎたのかな?何やったんやろう、あれ。

菅田さん:こわっ!不思議! もしかしたら、綾部さんが濃すぎたのかもしれないですね(笑)。

[岩崎 宰守]